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退職者への寄せ書きは必要か?色紙の真ん中には何を書く?言葉は?

      2019/05/22

会社をご定年退職されていかれる方には、
皆で色紙に寄せ書きを書いて贈る場合が多いと思います。

でも正直、あまり一緒に仕事をしたことがなく、
これといったエピソードもない方へは、
「何を書けばいいのか?」と困ってしまいますよね。

「退職される方には、寄せ書きは必要!」
と言いますが、本当に、そうなのか?

何か気をつけないといけないことはないか、
不安な方は、ここでしっかりと
確認して下さいね。

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退職される方への色紙の寄せ書きは必要か?

一般的に、
ご定年退職は目出度い人生の節目ですから、
少なくとも、寄せ書きを贈ることは必要です。

もちろん、記念品を贈ったり祝賀会を
開いて差し上げると尚喜ばれます。

ただ関係者でお祝い金を集めて、記念品を贈ったり、
祝賀会を開くとなると、どうしても出費が
気になる方もおられます。

寄せ書きだと、
・色紙
・サインペン
で準備できます。

贈る立場から言うと、
財布にも優しいので、たとえ記念品を贈ったり、祝賀会を開かなくても、
寄せ書きぐらいは、贈りましょう。

ご定年退職でなく、都合退職などで中途退職される場合は、
寄せ書きをもらっても処分に困ると言われる方も中にはおられるようですが、
ご定年退職の場合は、そのようなことはまずありません。

ご定年退職される方は、長年勤務されてきたということもあり、
寄せ書きは、喜んでもらって頂けるはずです。

ですから、皆で心をこめて書いた寄せ書きを、
贈ることをおすすめします。

色紙の寄せ書きで退職者へ贈る場合の真ん中には何を書く?

基本的には、
色紙の寄せ書きの真ん中に書く言葉としては、
・「祝! ご定年」
・「感謝」
・「新たな船出」
など、短めの言葉をおすすめします。

ご定年退職される方のお人柄にもよりますが、
その人の立場に立って考えると良いでしょう。

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退職後、他の仕事をされる方もおられるでしょうし、
悠々自適に過ごされる方もおられるでしょう。

できれば、寄せ書きを書く前に、
退職後のご予定を確認しておくとよいですね。

もし、ご定年退職後も働かれるというのであれば、
「ご健康と更なるご活躍を祈念」
でも良いでしょう。

またご定年退職後は、悠々自適に過ごされるというのであれば、
「ご健康と第二の人生に乾杯」
でも良いでしょう。

寄せ書きの真ん中に書く文字は、
各自が書く言葉より数倍大きく書きましょう。

色紙の寄せ書きでどのような言葉を退職者に贈るべきか?

一般的に、
ご定年退職される方への寄せ書きには、
健康への気遣いとお祝いの言葉を含めましょう。

例としては、
・お祝いの言葉・・・「ご定年退職おめでとうございます」
・感謝の言葉・・・・「長きに渡りご指導頂きありがとうございました」
・ねぎらいの言葉・・「長年のお勤めお疲れ様でした」
・はなむけの言葉・・「第二の人生への船出をお慶び申し上げます」

が良く使われる言葉になります。

基本的に、
ご定年退職といっても、
多くの方は、何らかの仕事を続けられたり
趣味を極められたりして、元気に活動されるので、
年寄り扱いしないようにしましょう。

 POINT! 

いずれにせよ、
上記の言葉に加え、退職される方へのあなたご自身の思いも込めて、
一言、言葉を足されると尚一層、退職される方の心に響くでしょう。

まとめ

ご定年退職される方には、寄せ書きを贈りましょう。

基本的に、ご定年退職される方は、
通り一遍の寄せ書きでも、貰えないよりは、
貰える方が嬉しいものです。

寄せ書きを書く時は、真ん中には、
「祝、ご定年!」「感謝!」
など短い言葉を大きく書くようにしましょう。

寄せ書きに書く言葉としては、
・お祝いの言葉
・感謝の言葉
・ねぎらいの言葉
・はなむけの言葉
などを中心に考え、それに加えて、
あなたご自身の言葉を足されると尚良いでしょう。

いずれにしても、
ご定年退職される方には、感謝と今後のご健康
並びにご活躍を祈念して、お見送りしたいものですね!

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