なるほどサイト

あなたの「はてな?」に、お答えします!

*

母の日にカーネーションを贈るのはなぜ?意味は?歴史は?

   

dbe5476031b76a0dde627e82d14b963e_m_R

「母の日」には、お母さんに、
カーネーションを贈る方が多いです。

いつの間にか、「母に日」には、
カーネーションを贈るのが普通になっていますね。

でもよく考えたら、
「母の日にカーネーションを贈るのはなぜ?」
と疑問に思いませんか。

「母の日に、カーネーションを贈るのは常識!」
と言いますが、本当に、そうなのか?

何か気をつけないといけないことはないか、
不安な方は、ここでしっかりと
確認して下さいね。

スポンサードリンク

母の日にカーネーションを贈るのはなぜ?

一般的に、
アメリカのアンナ・ジャービスという少女が亡き母を追悼する時に、
白いカーネーションを祭壇に飾ったのがきっかけで母の日ができ、
それが、日本に伝わって、「母の日」には、カーネーションを
贈るようになりました。

アメリカ・ウェストヴァージニア州に心優しい
アンナ・ジャービスという少女が住んでいました。

彼女の大切な母親が、1905年5月9日に亡くなりました。

3年後の1908年5月10日に、
アンナ・ジャービスは、フィラデルフィアの教会で、
亡き母を追悼するために追悼会を開き、その時、
白いカーネーションを、亡くなった母との思い出の品として、
祭壇に飾り、更に出席者一人一人にも配りました。

その後、アンナの気持ちから生まれた「母の日」は、
瞬く間に、全米に広がって行きました。

やがて、アンナの母への思いが、
アメリカの人々を動かしました。

1910年にウエストバージニア州で、
「母の日」が認定されました。

1914年には、アメリカ連邦議会が、
5月の第2日曜日を、「母の日」とする法律まで生まれました。

そして、1915年、世界で初めて、
「母の日」が祝日となりました。

「母の日」に贈るカーネーションは、白のカーネーションから、
やがて赤いカーネーションへ時の経過とともに変わっていきました。

今でこそ、白いカーネーションは、亡くなったお母さんへ
贈るものとされていますが、
本来は、アンナのお母さんが、白いカーネーションを
好きだったことで、アンナが祭壇に飾っただけです。

母の日に贈るカーネーションの意味は?

一般的に、
母の日に贈るカーネーションは、
「母と子」の関係を象徴する重要な意味を持っています。

スポンサードリンク

イエス・キリストが十字架にかけられた日に、
それを見送る聖母マリア様が流した涙の跡に、
一輪のカーネーションが咲いたと言う言い伝えがあります。

POINT!

この故事から、キリスト教徒にとってカーネーションは、
「母と子」の関係を象徴する重要な意味を持つ花となりました。

ちなみに白いカーネーションは、
十字架にかけられる前のイエス様とマリア様を、
赤いカーネーションは復活したイエス・キリストを、
それぞれ象徴しています。

敬虔なキリスト教徒であったジャービス母子が、
この故事を知らないはずはなく、
アンナが、母の日の花としてカーネーションを選んだのは、
単なる思いつきではなかったようです。

母の日にカーネーションを贈る歴史は?

実際には、
アンナのお母さんは、アメリカの南北戦争時に、
南北双方の兵士たちのために社会運動をしていました。
お母さんが亡くなった後、アンナが、
お母さんの追悼をした時に、参加者にカーネーションを配ったのが、
「母の日」にお母さんにカーネーションを贈るという歴史の始まりでした。

アンナのお母さんは、戦争で自分の子供達を失ったことから、
「全ての人々に亡くした子供達の分まで愛情を注ぎたい」
ということで、社会運動をしていました。

やがて、アンナの努力もあり、
世の中の全ての母親たちの日頃の貢献を称えて、
「母の日」を設けて、休日にすることに成功ました。

それが、アンナの意に反して、商業的な目論見から、
「家族のために頑張っているお母さんにカーネーションを送ろう」
となったようです。

日本では大正時代に入ってから普及しました。

日本に来た時には、「母の日」にはカーネーションを捧げる
という通例も一緒に来たようです。

日本での「母の日」の歴史は、1913年(大正2年)頃、
キリスト教会・日曜学校などで始まりました。

1931年(昭和6年)に、
大日本連合婦人会を結成した際に、
香淳皇后の誕生日である3月6日を、「母の日」としました。

1937年(昭和12年)5月8日に、
森永が、「母の日」の大会を開きました。

戦後(昭和24年)に、アメリカ同様に、
5月の第2日曜日を、「母の日」として、
カーネーションが贈られるようになり、今に至っています。

まとめ

「母の日」にカーネーションを贈る習慣は、
大正時代に、アメリカから伝わりました。

5月の第2日曜日が、「母の日」になったのは、
戦後の昭和24年です。

いずれにせよ、「母の日」には、
家族のために頑張っているお母さんに、
感謝を込めて真っ赤なカーネーションを贈りましょう!

スポンサードリンク

 - 春の行事 ,