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引越しのはがきは必要か?官製はがきでいいのか?いつ出すべきか?

      2019/05/20

春は引越しのシーズンですね。

もし引越しが決まったら、親戚・友人・知人へ
引越しの連絡をしないといけませんね。

そんな時は、電話やメールで済ませていいのか?

「引越しの連絡は、はがきでするのが常識!」
と言いますが、本当に、そうなのか?

何か気をつけないといけないことはないか、
不安な方は、ここでしっかりと
確認して下さいね。

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引越しのはがきは必要か?

一般的に、
引越しのはがきは必要です。

引越しが決まったら、親戚や友人、知人に
引越しをしたことを、引越しのはがきで
連絡することが常識です。

引越しのはがきには、
・新住所
・固定電話の電話番号
・決まり文句「お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄り下さいませ」
を書いて送りましょう。

最近、メールで、引越しの連絡を
送る方がおられるようですが、
基本的にマナー違反です。

メールでの連絡は当然味気ないもので、
相手には、「常識がない!」
と悪く思われかねません。

特に、ご年配の方には注意が必要です。

いくら現在が、スマホの時代で、
大半の事をメールでやり取りするのが普通だとはいえ、
引越しの連絡ぐらいは、メールなどの略式ではなく、
きちんと、はがきで行うことをオススメします。

引越しのはがきは官製はがきでいいのか?

基本的に、
引越しのはがきは、官製はがきで十分です。

無論、「インクジェット通常はがき」だと、
よりきれいに印刷ができます。

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インクジェットで印刷をお考えの方は、値段も同じですので、
この「インクジェット通常はがき」を使うことをオススメします。

また、はがきの一部を広告媒体として利用する、
「エコーはがき」なるものが、時折発売されます。

タイミング良く、発売されていたら、
通常のはがきより、5円安いので、
利用しない手はないですね。

引越しのはがきはいつ出すべきか?

基本的に、
引越しをしてから一ヶ月以内に出しましょう。

普通は、引越しを終えて一段落してから、
引越しのはがきを出す方が多いので、
大体の場合、一ヶ月以内に出されることをオススメします。

ただ荷物の片付けや役所への手続きなどで、
後回しになった場合でも、引越し後、三ヶ月以内に
引越しのはがきを出すようにしましょう。

引越しのタイミングにもよりますが、
引越しが、11月、12月になった場合は、
年賀状や、寒中見舞いに、引越しした旨、
書き添えて、連絡しても良いでしょう。

無論、夏の熱い時期に引越しをした場合は、
暑中見舞いや残暑見舞いに、引越しした旨、
書き添えると良いでしょう。

 POINT! 

また、引越しのはがきの日付ですが、
実際に引越しをした月、例えば、3月であれば
「3月吉日」で書くと良いでしょう。

まとめ

春は引越しのシーズンですね。

引越しが決まったら、親戚・友人・知人に
引越しのはがきを送って、
引越ししたことを連絡しましょう。

引越しをしてから、一ヶ月以内に送るのが
マナーです。

はがきは、官製はがきで十分です。

固定電話の電話番号は、
引越しに伴って電話番号が変わっても変わらなくても、
忘れないように書き添えましょう!

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