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折りたたみベッドのすのこタイプはおすすめか?寝心地は?評価は?

      2019/05/24

新生活を始める時や部屋が手狭になって来た時に、
折りたたみベッドを購入される方が多いと聞きます。

使わない時は、折りたためるので、普通のベッドに比べると、
スペースメリットがあり、人気のようです。

でもそんな時、悩むのが、
「折りたたみベッドのおすすめは何?」ではないでしょうか。

「折りたたみベッドは、すのこタイプがおすすめ!」
と聞きますが、本当に、そうなのか?

何か気をつけないといけないことはないか、
不安な方は、ここでしっかりと
確認して下さいね。

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折りたたみベッドのすのこタイプはおすすめか?

一般的に、
折りたたみベッドには、
すのこタイプを始め、スプリングタイプ、パイプタイプなど
色々な種類がありますが、中でもすのこタイプがおすすめです。

人は、毎日寝ている間に、コップ一杯の量の汗をかきます。

その汗は、概ね敷布団に吸収されます。

湿気はベッドの下に流れるので、ベッドの下は、
風通しが良い方が、乾きも早くなります。

すのこタイプの折りたたみベッドは、
まさしく、この通気性が良いという特徴を有しているので、
おすすめです。

すのこタイプの折りたたみベッドであれば、
布団を敷いたまま、折りたたむことができるので、
そのままで、布団が陰干し状態になり、
毎晩、乾いた布団に寝れると言う優れモノです。

また折りたためばキャスターが付いているので、
女性でも簡単に移動でき、ちょっとしたスペースなどに
収納できます。

折りたたみベッドには、2つ折り以外にも3つ折り、
4つ折りがあります。

ただし、数年以上の長期間使用する場合は、
2つ折りが経験上長持ちするので、おすすめです。

3つ折りや4つ折りは、関節部分が多い為、
長期間使用していると、どうしてもガタが来やすいです。

また安価な折りたたみベッドですと、足のキャスターの強度が
低い為、長持ちしません。

折りたたみベッドを購入する時は、特にこの点に注意して、
選ぶようにしましょう。

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折りたたみベッドの寝心地は?

一般的に、
普通の据え置き式の重い、移動不可のベッドに比べると、
寝心地は悪いです。

というのも、据え置き式のベッドに比べると、
全体の重量が軽いので、寝返りを打った時などの
ギシギシ感が気になります。

ぶ厚いマットである程度は吸収できますが、どうしても
若干のギシギシ感が残る場合があります。

安価で、スペースメリットや、通気性というメリットがある
すのこタイプの折りたたみベッドを選ぶのも良いですが、
どうしても安眠最優先と言うのであれば、
据え置き式の重いベッドを選択した方が無難です。

 POINT! 

いずれにせよ、このギシギシ感は、実際に体験してみないと
どの程度なのか、わからないので、
一度お店に出向いて、寝心地を試してみることを
おすすめします。

折りたたみベッドの評価は?

一般的に、
折りたたみべッドは、寝心地というよりは、
その利便性が高く評価されます。

特に部屋が狭く、日中部屋を広く使いたい方には、
この折りたたみベッドが重宝します。

また、気になる寝心地も、すのこの上に、
厚めのマットレスを敷くことにより、
大幅に改善可能です。

ただし、この厚めのマットレスも折りたたみベッド用の
2つ折りタイプを使うと、毎日のように、折りたたむ為、
真ん中の部分にクセがつきやすく、長く使い続けると
この真中の部分のヘタリが無視できなくなり、
寝心地に悪影響を与えてしまいます。

ですので、折りたたみベッドの利便性を、
若干無視することになりますが、
マットレスは、2つ折りタイプではなく、
通常タイプを購入することをおすすめします。

まとめ

折りたたみベッドを購入するなら、
すのこタイプをおすすめします。

簡単に折りたたんで、ちょっとした隙間に
収納できるので、部屋を広く使うことができます。

またベッド下への通気性が良いので、
汗で湿った敷布団が乾きやすいと言う
メリットもあります。

ただし、据え置き式ベッドに比べると、
重量が軽い分、寝返りを打った時の
ギシギシ感が残ります。

いずれにせよ、
安眠最優先と言う方は、一度、そのギシギシ感が
どの程度なのか、実際にお店に出向いて、
寝心地を試してみることをおすすめします。

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