母の日に贈るカーネーションの花言葉は?色の意味は?おすすめは?
2019/05/25
母の日には、お母さんに、
カーネーションを贈る方が多いですね。
最近は、カーネーションも赤だけでなく、
ピンクやオレンジ色、紫色に青色と様々な色の
カーネーションが揃っています。
でもそんな時、疑問に思うのは、
「母の日に贈るカーネーションの花言葉は何だろう?」
ではないでしょうか。
「母の日のカーネーションの色には意味がある!」
と言いますが、本当に、そうなのか?
何か気をつけないといけないことはないか、
不安な方は、ここでしっかりと
確認して下さいね。
母の日に贈るカーネーションの花言葉は?
基本的に、
カーネーションには、「無垢で深い愛」という
共通の花言葉があります。
更に、
- 女性の愛
- 感動
- 純粋な愛情
- 感謝
このカーネーションの共通の花言葉は、
母の日の由来から来ています。
アメリカで、昔、アンナという名の女性が、
亡くなった母親を想って、追悼会を開きました。
その時、母親が大好きだった白いカーネーションを
飾り、更に追悼会に来てくれた方全員に
白いカーネーションを配りました。
その後、アンナは、母に感謝する日を祝日にする
普及活動を続け、それが実現して今に至っています。
つまり、カーネーションは、
かけがえのない母親への深く、そして純粋無垢な愛を
意味する花になりました。
このことから、「無垢の愛」が、
カーネーションの共通の花言葉となりました。
母の日に贈るカーネーションの色の意味は?
実は、
カーネーションには、共通の花言葉とは別に、
色ごとに異なる花言葉があります。
ご存知の通り、
カーネーションには、様々な色がありますね。
代表的な赤色、人気のあるピンク色にオレンジ色や紫色。
ちょっと珍しいところでは、青色のカーネーションも
いいですね。
それぞれの色が持つ花言葉を、以下にまとめてみました。
参考になさって下さいね。
・赤色・・・・・・・「母の愛」、「愛情」、「情熱」
・ピンク色・・・・・「上品・気品」、「感謝」、「暖かい心」
・オレンジ色・・・・「純粋な愛」、「清らかな慕情」
・紫色・・・・・・・「誇り」、「気品」
・青色・・・・・・・「永遠の幸福」
・黄色・・・・・・・「軽蔑」、「嫉妬」、「友情」
・白色・・・・・・・「純潔の愛」、「尊敬」
・濃い赤色・・・・・「欲望」
・絞り・複数の色・・「愛の拒絶」
以上の色の中で、
黄色、白色、濃い赤色そして、
絞り・複数の色のカーネーションは、
ネガティブな意味を持つので、母の日に贈る
カーネーションを選ぶ時には、特に注意しましょう。
母の日に贈るカーネーションでおすすめは?
一般的に、
母の日に贈るカーネーションは、
色が持つ花言葉から選ぶことをおすすめします。
花言葉から考えると、ポジティングな意味を持つ、
- 赤色
- ピンク色
- オレンジ色
- 紫色
- 青色
一方、ネガティブな意味を持つ、
- 黄色
- 白色
- 濃い赤色
- 絞り・複数の色
大好きな場合など特別な理由がない限りは、
母の日に贈るカーネーションとしては、避けましょう。
まとめ
母の日には、
お母さんにカーネーションを贈りましょう。
贈るカーネーションを選ぶときには、
色が持つ花言葉に注意しましょう。
おすすめは、
赤色、ピンク、オレンジ、紫、青色のカーネーションです。
いずれにせよ、「母の日」には、
毎日、家族のために頑張っているお母さんに、
感謝を込めてカーネーションを贈りましょう!