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お中元の時期はいつからいつまで?マナーとは?遅れたらどうする?

      2019/05/25

日本古来の伝統、お中元!
暑い時期になると、日頃お世話になっているあの方へ
お中元を贈ろうとされている方も多いのではないでしょうか?

毎年の事とは言え、暑さのあまり、
お中元を贈るのをうっかり忘れてたという方も
おられるかもしれませんね。

一体、お中元って、いつからいつまでに贈るのが、
正しいのか?

他に何か気をつけないといけないことはないか、
不安な方は、ここでしっかりと
確認して下さいね。

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お中元の時期はいつからいつまで?

基本的に、
お中元を贈る時期は、地域によって多少前後します。

一般的に、
関東地域・・・6月下旬~7月中旬まで
関西地域・・・7月上旬~8月中旬まで
と言われています。

お中元を贈る時に、関東の方と関西の方に贈る場合、
それぞれ異なる時期に届くように手配するのも煩雑ですよね。

POINT!

その場合は、関東地域、関西地域共に、
重複している時期である、
7月上旬~中旬(7月1日~15日)に相手先に
届くように贈ることをおすすめします。

そうすれば、お中元を贈る時期の地域差を、
心配することもありません。

お中元の時期のマナーとは?

基本的に、お中元を頂いた場合、お返しは必要ありません。

お中元の場合は、儀礼的なものなので、お返しは不必要です。

でもお返しを差し上げたからといって、無作法になるわけではありません。

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ただしお礼状は早く出しましょう。
電話でお礼を申し上げても良いですが、
はがきでお礼状を送る方が丁寧なのでおすすめです。

またお中元を贈る時の挨拶状ですが、最近では挨拶状を
同梱されることは、ほとんどありませんので、
省略されても何ら問題ありません。

どうしても同梱されたい場合は、「いつもお世話になっております」
程度でいいのではないでしょうか。

またお中元を贈る時期に、たまたま相手様にご不幸があった場合は、
お中元の代わりに、「喪中のお供え物」に変更して、
贈ることをおすすめします。

贈る品物は、時期が時期ですから、
保存がきく、乾物系、お茶やコーヒー、紅茶などが
良いでしょう。

お中元の時期に遅れたらどうする?

お中元の時期は地域によって多少前後しますが、
一般的に、お盆である8月中旬までに贈るようにしましょう。

お中元を贈るのが遅れて、立秋を過ぎた場合は、
残暑お見舞いとして贈るのが良いでしょう。

いずれにせよ、お中元を贈るのをうっかり忘れていた場合、
盆を過ぎて贈っては、逆に失礼にあたるのではないかと
心配されてそのまま贈らずにおくのは、相手様にあなたの本意が
伝わりませんので、よろしくありません。

遅くなっても、「残暑お見舞い」として
贈ることをおすすめします。

まとめ

お中元は、贈る時期が地域毎に多少前後します。
地域差を考慮して、7月の上旬~中旬に、相手に届くように
贈るのがベストです。

何を贈るにしろ、相手様の立場になって、
商品を選ぶことが最も大切です。

逆にお中元を頂いたら、はがきでお礼状を書いて
送ることをおすすめします。

日頃お世話になっているあの方へ贈るお中元、
心を込めて贈りましょう!

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