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高血圧の症状の特徴は?重度だとどうなる?原因と対策は?

      2019/05/25

最近、高血圧で苦しんでおられる方が多いです。
特に、40代、50代になると、
急に高血圧になって悩む方が急増します。

そういう私も55歳を超えてから、高血圧に苦しんでいます。

日本ではおよそ4,000万人の方々が高血圧で、
その半分の方しか、自分が高血圧であることを
認識していないそうです。

そしてその残り半分の方しか、治療していないそうです。

またその治療を受けている方の半分の方しか、
治療の効果が出ていないそうです。

高血圧かどうかは、血圧を測定すればわかります。
高血圧の診断基準は、上は、140以上、下は、90以上です。

ただ、日ごろ健康であれば、
血圧を測定することは、あまりないかもしれません。

では、高血圧の症状ってどんな特徴があるのか?

重度の高血圧の場合は、どんな症状になるのか?

「高血圧はかなり重度にならないと症状が出ない」と
と聞きますが、本当に、そうなのか?

何か気をつけないといけないことはないか、
不安な方は、ここでしっかりと
確認して下さいね。

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高血圧の症状の特徴は?

高血圧の症状としては、一般的に、
頭痛や首や肩のコリ、目の奥の痛み、動悸、息切れ、吐き気
などが主な症状になります。

具体的には、

・頭痛が2,3日続く
・首や肩のコリがひどい(ガチガチに固まっている)
・目の奥の痛み(目の疲れではない)
・動悸、息切れ
・軽い吐き気

のような症状です。

但し、自律神経のバランスが崩れて、
同様の症状が出る場合もあるので、上記症状が出たからと言って、
すぐに高血圧とは、一概には言い切れません。

その時は、血圧を測定して判断しましょう。

そのほかの症状として、

・顔がのぼせている感じ
・血圧が上昇しているのではないかという自覚症状
・軽い吐き気
・異常な疲労感

などがあります。

私事ですが、昨年から、異常な疲労感と首のコリに悩まされており、
ある時、あまりに疲労感がひどかったので、
勤務先の健康管理室に行って、産業医に診てもらって、
血圧を測ったら、

「上が177、下が、110」

で、産業医もびっくり。

もし、50代で、以前経験したことがない疲労感や首のコリに
悩んでおられたら、一度血圧をチェックされることを
強くオススメします。

 POINT! 

高血圧の症状を感じたら、すぐに血圧を測定しましょう。
家庭用電子血圧計なら、Amazonなどで、4,000円程度で購入できます。
また最近、大手の病院のロビーには、大抵の場合、
血圧計がおかれており、自由に測定できるので、
利用しない手はないでしょう。

高血圧の重度の症状とは?

本来は、高血圧の症状が出たら、まずは血圧を測定すべきですが、
日ごろの忙しさに紛れて放置される方がおられます。

でも、重度の高血圧の症状である、
激しい頭痛、強い不安感、息切れ、鼻出血、吐き気、嘔吐
といった症状が現れた場合は、危険な兆候です。
すぐにお医者さんに診てもらう事が大切です。

重度とは、下記の日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」による
成人における血圧値を分類(mmHg)した中の、3度高血圧に該当します。

<分類>   <収縮期血圧(最高血圧)>  <拡張期血圧(最低血圧)>

至適血圧            <120  かつ  <80
正常血圧            <130  かつ  <85
正常高値血圧            130~139  または  85~89
1度高血圧             140~159  または  90~99
2度高血圧             160~179  または  100~109
3度高血圧            ≧180  または  ≧110
(孤立性)収縮期高血圧      ≧140  かつ  <90

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ちなみに、収縮期血圧とは、心臓が収縮したときの血圧で、
心臓が全身に向けて血液を送り出す力ともいえます。

拡張期血圧は心臓が拡張して、
心臓内に次に送り出す血液をため込んだ時の血圧で、
そのときに心臓に酸素・栄養を補給する「冠動脈」に、
血液が流れてきます。

特に、3度高血圧に該当する場合、
放置して血圧を下げないでいると、重度の臓器障害が起こり、
予後が極めて不良になる可能性が高まります。

速やかに医者に診察して頂き、適切な処置をしてもらって下さい。

重度の症状が出なくても、ご自分の身体のことですから、
自宅用に家庭用電子血圧計を購入して、
ご家庭でも血圧を測定する習慣を付けられることをオススメします。
特に、40代、50代の方は必須アイテムですよ。

医者に聞きましたが、一日の内、最も高い血圧は、
朝起きた時だそうで、私の場合は、
朝起きてすぐと、寝る前の2回、測定するように指示されました。

そこで、私は1年前から毎日かかさず、測定しています。
ご参考になさって下さい。

高血圧の原因と対策は?

高血圧になる原因としては、
塩分の過剰摂取、油物、運動不足
が代表的なものになります。

ただ、遺伝により高血圧になる方も多いので、
家族、親戚に高血圧の方が複数人おられる場合は、
遺伝の可能性があります。

高血圧が、遺伝性かどうかは、医者に診察してもらって、
判断してもらうしか手はありません。

遺伝性でない場合、その他の原因としては、

① 肥満
② 運動不足
③ 喫煙
④ 飲酒
⑤ 睡眠ストレス
⑥ ストレス

などが主なものになります。

症状が初期の場合は、
病院でも生活習慣の見直しをするようにと指導されます。

食事療法や運動不足解消などの生活習慣の改善は、
今までの自分の習慣を変えることになるので、
言うは易しで、肥満が原因の方がダイエットに成功して、
血圧を下げられるごく少数の方のケースを除くと、
改善に成功される方は、ほとんどいません。

ですから、生活習慣の見直しでも治らない場合や症状が重度の場合は、
降圧剤である薬が処方さます。

薬の服用で血圧は安定してくるのですが、
残念ながら薬では根本的には治すことはできません。

降圧剤はあくまで、対処療法なので血圧は下がりますが、
治ったわけではありません。

なので、一度薬を飲むようになると、
一生飲み続けなければ、ならないとも言われています。

それが嫌なら、自分を律して、
食事療法や運動不足解消などの生活習慣の見直しを徹底して、
血圧を下げ、薬に頼らなくても、
正常な血圧を維持できるように頑張りましょう。

まとめ

高血圧の症状としては、一般的に、
頭痛や首や肩のコリ、目の奥の痛み、動悸、息切れ、吐き気
などが主な症状になります。

重度の高血圧だと、
激しい頭痛、強い不安感、息切れ、鼻出血、吐き気、嘔吐
といった症状が現れ、危険な兆候なので、
速やかに医者に診察してもらいましょう。

高血圧は、遺伝性の場合もあるので、
まずは、医者に診察してもらい、原因を特定しましょう。

遺伝性のものでなく、塩分の過剰摂取、油物、運動不足が
原因とわかった場合は、生活習慣を見直すなり、
薬を処方してもらって、正常な血圧を保つように、
しなければなりません。

高血圧は、放置して改善するものではないので、
薬が処方されたら、必ず服用するようにしましょう。

薬を飲まなかったせいで、脳梗塞や心筋梗塞になり、
体が不自由になった場合、家族に迷惑をかけることにもなりますし、
なにより病気をされたご本人が、一番傷ついてしまいますので、
勝手な判断で、薬の服用を止めてしまうようなことは決してしてはいけません。

高血圧の対策は生活習慣改善と薬の両面で、
医師と二人三脚で、対策していくことを強くオススメします。

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