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七五三の髪型で女の子のおすすめは?簡単か?メイクはどうする?

   

七五三でお祝いする女の子のおすすめの髪型を紹介しています。

ご家庭に七五三をお迎えになられる子供さんがおられると、
髪型や衣装など気になることがたくさんあり、親としては頭が痛いですね。

特に女の子にとっては、きちんとおめかしをする晴れの舞台です。
髪型やメイクなど、自宅でできる部分は、家庭でやると案外、
親子で楽しい時間を過ごすことができるのでおすすめですよ。

本記事では、簡単に髪型をセットする方法と七五三に相応しいメイクについて、
紹介しますので、ぜひ参考になさって下さいね。

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七五三の髪型で女の子のおすすめは?

基本的に、
あどけなさが残る中、ちょっぴりお洒落も楽しめるように、
定番のアップヘアの日本髪がおすすめです。

 POINT! 

ただ、子供とは言え、女の子の場合、
3歳、5歳、7歳では結構、本人のお洒落への自覚なども芽生えるころなので、
多少髪型も、年齢に応じて対応することをおすすめします。

●3歳の場合:  
3歳の七五三は、初めての七五三です。
最近は洋装の場合もありますが、多くの場合は着物です。
やはり着物には日本髪がよく似合います。

具体的には「前髪をおろすアレンジ」や「前髪アップのアレンジ」がおすすめです。

サイドの髪とのバランスを考えながら、髪をセットしていきましょう。

3歳の場合は、年齢のことを考えると、
・短時間で準備ができること
・セットが壊れにくいこと
などがとても大事になります。

ムースやスプレーなどを上手に使って壊れにくい髪にすると良いでしょう。

●5歳の場合:
現在の七五三では、女の子の場合、3歳と7歳でお祝いするのが一般的ですが、
別段、5歳の女の子にメイクして着物を着せてお祝いしてあげても何の問題もありません。
むしろ、子供の健やかな成長を祝って行う行事なので、進んでお祝いしてあげることを
おすすめします。

さて髪型ですが、3歳の時よりは、おしゃれには興味が出てくる年頃なので、
可愛らしいメイクで、髪型は少し背伸びして、アップヘアの日本髪などが、
5歳の女の子にはバランスがいいので、おすすめします。

●7歳の場合:
3歳、5歳の頃と比べると、背も大きくなり、ぐっと成長した感じがする7歳の
七五三です。

そういった雰囲気を大切にできるようにしたいものです。
髪型もそういったことを意識すると良いですね。

髪の長さも3歳、5歳の頃よりも長い子が多くなるので、アレンジの幅も広がります。
定番はアップヘアの日本髪ですが、あえてそうしないで、
ハーフアップの「大正モダン風」にするのもとても可愛らしいです。

「大正モダン風」とは、横の髪を後ろでまとめ、全体の長い髪は下したままで、
少しハイカラな感じの髪飾りで飾るようなヘアースタイルです。
マンガ「はいからさんが通る」の登場人物の髪型と言うと分かる人も
多いかもしれませんね。

七五三の髪型で女の子の場合、簡単にできるか?

一般的に、
簡単に髪型をセットする際のポイントは、
「部分ウィッグ」や「髪飾り」を使う方法です。

「部分ウィッグ」は、様々なタイプのものが市販されています。

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100均などでも売られているので便利です。
実際の作り方は、まず、自分の髪でお団子を作り、
そこに子ども用シュシュウィッグやロープウィッグを付けます。

簡単にボリュームのある髪型ができます。

いくつかのウィッグを持っていれば、簡単にイメチェンができます。
ショートヘア―の場合は、お団子を作ることが難しいので、
髪をいくつかのブロックに分け、毛束を結い、毛先を集めます。

そこにウィッグを付けて隠します。
ミディアムヘアーの場合は、結い上げもできるようになるので、
アレンジの幅が広がります。

ウィッグ以外では、「髪飾り」を上手に使うと、ウィッグ同様、
簡単に可愛らしい髪型ができます。

七五三の髪飾りを選ぶ際のポイントは、
・大きさ
・留め飾り
・下がり飾り
・色
です。

大きめの飾りでアクセントを付けたり、小さめのものを全体的に散らし、
柔らかな感じにしたりもできます。

平打ちかんざし、バレッタのような「留め飾り」とビラかんざし、
下り藤のように「ぶら下がる」タイプのものがあります。

全体のバランスを考え、アレンジすると良いでしょう。

色は、着物とのバランスが大事になります。

着物の生地や柄の色、帯などに使われている色に合わせると、全体でバランスが取れ、
すっきりとまとめることができます。

それとは逆に違う色、特に反対色を使うやり方もあります。
そうするとメリハリのある感じで華やかな印象になります。

七五三で女の子のメイクはどうする?

基本的には、
3歳からでもメイクすることをおすすめします。

「小さい子へのメイクは必要なの?」という疑問を抱かれる方も若干おられますが、
メイクをすることをおすすめします。

メイクをする事で、着物映えが大きく違ってくるからです。

3歳の七五三の時の着物はピンクや赤の色を選ぶケースが良くあります。
そういった着物を着た状態でメイクをしないと、写真を撮った際、
着物の方が強くなってしまい、結果的に、子どもの表情がぼけた感じに
なってしまうことが多いです。

そうならないためにも子どもらしさを残し、少しだけメイクをしてあげるのが
良いでしょう。

また3歳の場合は、じっと我慢をしてくれないことが多いので、
短時間でできることも大事になります。

全体的に薄めにし、肌に違和感が無いようにしましょう。

違和感があると手で触ったり、着物の袖で拭いてしまったりすることもあるので、
注意が必要です。

5歳、7歳の場合は、髪型同様、3歳よりも大人っぽい感じにしてあげるとよいです。
3歳の時と同じで全体的に薄い感じにします。

少し大人っぽい感じを意識しながら、少女らしさを残すナチュラルメイクが良いでしょう。
どちらの場合も、化粧品は低刺激のものを使うことが大事です。
子どもの肌は大人よりも繊細なので、刺激が強いものは避ける方が無難です。

まとめ

本記事では、七五三を迎えられる女の子の髪型、メイクを中心に紹介しました。

七五三は子どもの成長を感謝し、お祝いする行事です。

ここまで無事に育ってきたことに感謝をしながら子どもの髪型やメイクをしてあげることで、
親も幸せな気持ちになることができます。

2017年は休みと大安が重なることもあり、
着付けや、写真館など、七五三に関するものは混雑が予想されます。
2017年は特に、早めの行動が吉です。

この記事でご紹介しました七五三の髪型やメイクの方法が、
少しでもお役に立てば嬉しいです。

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