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静電気対策でハンドクリームの使い方!簡単!スカートへの効果は?

   

寒くて乾燥している時に発生する静電気対策にハンドクリームを使う時の
使い方について解説しています。

秋から冬になり、寒くなると空気も乾燥しがちになり、
あのいまわしい静電気の季節になります。

特に気にかけていない時に突然発生する静電気の放電には、
バチッと痛みが強く感じられ、誰に取っても嫌なものです。

でもあまり知られていませんが、
その静電気対策として、ハンドクリームを上手に使うことによって、
その発生を減らすことができます。

静電気でお困りの方は、本記事の内容を、ぜひ参考にして、
快適な冬をお過ごし下さい。

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静電気対策でハンドクリーム使う時の使い方!

基本的に、静電気対策にハンドクリームを使う時は、
塗る前にひと手間かけると効果が高まります。

 POINT! 

静電気対策でハンドクリームを使うのは、
手の表面の乾燥を抑えることで、静電気の発生を抑える働きを
応用しています。

ハンドクリームの成分には、
尿素やヒアルロン酸などが入っているものが多いです。
そのような成分が、保湿の役割を果たします。

ハンドクリームは、手軽に静電気対策として使うことができます。
使う際にはちょっとひと手間かけることで、さらに効果が高くなります。

ハンドクリームを手に出し、すぐに塗るのではなく、数秒間、手で少し温めます。
体温程度まで温めてから手に広げていくことで、
広がりも良く、肌への浸透も良くなります。

また、ハンドクリームを手に塗る際には、
しっかりと手の水分を落としてから塗ることも重要です。

手に水分が残っていると、その水分とハンドクリームの成分が反応し、
肌への効果が減ってしまう場合があります。

ハンドクリームはとても便利なものです。
持ち運びが簡単ですし、バッグの中やデスクの中に入れておくことができます。

また、買う際にもどこでも買うことができます。

特別なものでなければ価格も安価です。
ぜひ、静電気を防ぐのに、この便利なハンドクリームを
どんどん活用されることをおすすめします。

静電気対策にハンドクリームは簡単!

基本的に空気が乾燥すると、
肌もその影響を受けて乾燥し、静電気が溜まりやすくなりますが、
ハンドクリームを使うことで、保湿効果による自然放電が促される為、
バチッと痛みを伴う静電気放電を簡単に防ぐことができます。

静電気は、気温25度以下、湿度20%以下で、
起こりやすくなるとされています。
秋から冬に向かうとそういった気象条件の日が増えてきます。

空気が乾燥するとその影響を受け、肌も乾燥します。

実は、静電気は乾燥した状態を嫌います。
肌の保湿が出来ている状態では、身体からの自然な放電ができています。
自然な放電ができている状態では、身体に帯びている静電気の量も多くならず、
バチッとなるような機会も多くはありません。

肌が乾燥してくると、そういった自然な放電ができず、
バチッとなるような機会が多くなります。

冬は肌と共に空気も乾燥しています。
そういった条件の悪さが静電気の発生につながっています。
放電できていない静電気が、手から出てドアノブなどの金属に移ろうとします。

その際に、バチッと痛みを伴う反応が起こります。
ハンドクリームの利用は、肌の乾燥を抑えますので、
静電気の発生を減らすことにつながります。

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それと同様に加湿器などを利用して、
部屋の空気中の湿気を増やすことでも、
バチッとなる静電気を減らすことにつながります。

また、冬は服装も静電気を発生させやすくする条件の一つになります。

冬は寒いので重ね着をします。
重ね着をすると衣服同士が擦れ合い、
摩擦によって静電気が起こりやすい状況になります。

静電気が発生する条件は、擦れ合う素材によって違います。
例えば、ポリエステルのスカートにナイロンストッキングの組み合わせや
ポリエステルのカットソーの上にウールのセーターの組み合わせは
静電気が起こりやすい組み合わせです。

逆に、ウールのスカートにナイロンストッキングの組み合わせや
コットンシャツの上にウールのセーターの組み合わせなどは、
静電気が発生しにくいです。

重ね着をする時に、衣服の素材にも気を配って、
静電気が発生しやすい組み合わせの素材の衣服を
着用しないようにすることで、
嫌な静電気の発生を減らすことができます。

一度、あなたの服装の素材を確認してみられることをおすすめします。

でも一番簡単な静電気対策は、ハンドクリームで決まりですね!

静電気対策にハンドクリームを使うとスカートへの効果は?

基本的に、
ハンドクリームには水との親和性が高い尿素が含まれており、
その保湿効果により、静電気の発生を防いでくれます。

ハンドクリームに含まれている尿素は、水との親和性がとても高いです。
尿素は体外へ蒸発する水分を肌の中に留めてくれる働きをします。
その効果はてきめんです。

それまでハンドクリームを使っていなかった人が使うようになったら、
一気に静電気の発生がなくなるというぐらい効果抜群です。

実は、ハンドクリームには、肌の保湿以外にも二次的な利用法があります。

冬は肌だけでなく、服や髪の毛なども乾燥した状態になります。
ハンドクリームを付けた手で、その部分を軽く触るだけで、
保湿効果を服や髪の毛に移すことができます。

女性の場合、ストッキングやタイツなどにスカートなどが
まとわりつくことがあると思います。

ハンドクリームを手に塗った後に、
ストッキングやタイツなどに軽く触ることで、
そういったことを防ぐことができます。

太ももからふくらはぎまでを軽くさするようにすることで、
薄くハンドクリームがストッキングなどに付きます。

その影響が静電気の発生を抑え、スカートなどがまとわりつきにくくなります。

髪の毛も同様です。
パサついている際に、少しハンドクリームの付いた手で触ることで、
保湿効果が出てきます。

勿論、髪の毛専門の保湿剤ではないので、多用すべきではないですが、
知っておいて損はないでしょう。
応急処置としては良い方法ですので、特に女性の方にはおすすめです。

まとめ

本記事では、静電気対策にハンドクリームが効果てきめんという
解説をしました。

秋から冬にかけて、悩まされるのが静電気です。

結構身近なもので、あのいまわしいバチッと痛みを伴う、
静電気放電を防ぐことができます。

今回紹介した手順で、ハンドクリームを使うことで、
保湿効果を高め、静電気対策をしましょう。

女性が嫌うスカートのまとわりつきも簡単に防げます。

この記事をきっかけに、あなたがハンドクリームを利用して、
静電気による、あの痛い思い、嫌な思いを減らすことができましたら嬉しいです。

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