入院準備で1週間いる時の持ち物リスト!必要な準備物!便利な物!
本記事では、入院準備として、1週間いる時の
持ち物リスト、必要な準備物、あると便利な物を
ご紹介しています。
いざ入院するとなると色々と大変です。
状況にもよりますが、歩けなかったり、
しばらく点滴をつないだ状態でいないといけないとか、
何らかの制限を受けることが多くなります。
入院準備として、
必要なものなどをきちんと準備をしておくことで、
入院生活での不便を減らすことができます。
万が一、入院となった場合、
少しでも快適な入院生活が送れるように、
ぜひ本記事の内容を、参考にして下さい。
入院準備で1週間いる時の持ち物リスト!
基本的に、入院準備の持ち物リストは、
最新の情報を確認して準備することが大切です。
入院は、そう度々起こるものではありません。
入院自体が人生で初めての場合もあれば、数年、数十年ぶりと
いうこともあるかもしれません。
本人も周りの人も、そういった状況では、
どうしても昔ながらの知識で行動しがちになります。
世の中が変わっているように、病院も色々と変わってきています。
例えば、「携帯電話・スマートフォンの扱い」です。
以前は「医療機器に悪影響を与えるので病院では携帯電話を使用しないように」
と言われていたと思います。
しかし、現在では入院時、携帯電話に制限がない所もあります。
勿論、病院なので、使用方法(音を出さないなど)についてのルールは
細かくあります。
こういった状況においては、スマホの充電コードや延長コードは必需品となります。
以下に、1週間入院する際に必要になるものの持ち物リストを作りました。
参考にしてください。
・パジャマ
・カーディガンなど
・着替えの下着
・タオル
・歯ブラシ
・コップ
・シャンプー類
・ティッシュボックス
・履物
・スマホ、携帯電話(充電器を含む)
・印鑑
・レジ袋
・メモ帳
上に書いてあるうちのいくつかは、
病院で「入院セット」のようなもので用意してくれる場合もあります。
基本的に有料になりますが、
入院時の手間を省くために利用してもよいかもしれません。
1日数百円という設定や入院時に一括で数千円という設定の所があります。
各病院でセットの内容が違っているので、入院前に確認し、
何を自分で持って行ったら良いのかを、はっきりとさせておくと良いです。
履物に関しては、病院によっては、
かかとが付いているもの(スニーカーなど)と指定されていることがあります。
リハビリなどで歩く際、かかとの付いていないスリッパでは、
危険があるという理由です。
また、シャンプーなどに関しては、サイズは小さめの方が良いです。
あまり大きいサイズですと、置き場所の関係などもあり不便です。
旅行用などの小さいセットのものが便利です。
ティッシュは短期間の入院であれば、ポケットティッシュでも良いのですが、
少し長くなるような場合はボックスティッシュの方が便利です。
入院中は予想外にティッシュを使う機会があります。
ボックスティッシュであれば十分な量がありますし、
安定して置くこともできるので、何かと便利です。
絶対に必要な準備物!
基本的に、絶対に必要な物は、
スマホ/携帯電話、印鑑です。
多くの病院では、売店を併設しています。
少し値段は高くなりますが、
入院生活で必要な物は、そこで購入できます。
しかし、売店で買うことができないものが上にあげた、
スマホ/携帯電話、印鑑です。
あると便利な持ち物!
一般的に、普段あまり気にせず使っている物が多いですが、
あると便利、ないと不便なので、ぜひ持ち物リストに加えましょう。
入院する際にあると便利な持ち物を紹介します。
●まずは「ふりかけ・醤油」です。
どうしても病院の食事は味が物足りない場合が多いです。
塩分なども控えめになっていることが多いです。
その為、ご飯の為にふりかけなど、おかずの味付けの為に、
醤油などがあると便利です。
入院時はきちんと食事を摂り、身体が回復できるようになることが
望ましいです。
食が細くなると、身体の回復にも影響してきます。
ちょっと味を加えることで、食べられるようにもなります。
もちろん、塩分や糖分などの摂取に制限のある場合は、
こういったものは禁止されているので、
その辺はご自身でご判断下さい。
●次は「ウェットティッシュ」です。
特に足の骨折などで動けない人にはおすすめです。
大きめのもので、身体を拭くことができるタイプは、
特に重宝します。
病院ではそれ程、たくさんの汗をかく訳ではありませんが、
ウェットティッシュで身体を拭くと、
リフレッシュすることができます。
病院ではあまりリフレッシュする機会がないので、
ウェットティッシュで身体を拭くことは、
良いリフレッシュになるので、持っていかれることをおすすめします。
●「クリアファイル」もあると便利です。
病院では、細かい書類などをもらうことがよくあります。
そういったものを入れておく際に、重宝します。
●「イヤフォン」もあると便利です。
テレビ用のもので、長さは長いもの(2~3m)の方が使い勝手が良いです。
個室であれば、イヤフォンは必要ないかもしれませんが、
多くの方が利用する大部屋での入院の場合は、
音でトラブルが起こらないようにイヤフォンは必需品です。
●「S字フック」もとても重宝します。
ビニール袋を下げたり、スマホの充電用コードを、
整理したりする際などに利用できます。
病院のベッドは、サイドがパイプ式になっていることが多いです。
その部分を利用して、S字フックを使うと良いでしょう。
●「カレンダー」は入院が長くなる人には必要でしょう。
病室にいると曜日感覚が分からなくなることもあります。
カレンダーがあることで、曜日感覚を意識できます。
退院までのスケジュールなどが目で見ることができると、
入院生活に張りもできるので、持っていかれることをおすすめします。
まとめ
本記事では、入院準備として、1週間いる時の
持ち物リスト、必要な物、あると便利な物を
ご紹介しました。
急に入院をしなければならなくなるケースもあります。
そういった際、こういったリストなどを利用すると、
持ち物に漏れがなくなり、入院してから、
「しまった、あれを持ってくるべきだった!」
と困ることも少なくなるに違いありません。
できれば入院などしたくありませんが、
万が一入院することになったら、
快適な入院生活が送れるように、本記事が少しでも
お役に立てば、嬉しい限りです。