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過呼吸の症状は泣いた時に起こりやすいの?しびれや硬直は?対処は?

   

この記事では、
過呼吸の症状で泣いた時に起こりやすいのかどうか、
しびれや硬直など心配な症状や対処について、
詳しくまとめています。

過呼吸になる方は、
子供、大人を問わず一定数おられます。

2017年、年末の紅白歌合戦で乃木坂46のメンバーの内、
3人がステージ上で倒れかけ、退場したのも記憶に新しいですね。

今の今まで、普通の状態に見える人が、
突然異常事態に陥るので、周りの人は驚いてしまうのですが、
対応の仕方さえ間違えなければ、
大きな問題にはならないことがほとんどです。

ポイントは、血中の酸素と二酸化炭素です。

二酸化炭素の濃度を上げ、
酸素濃度を下げるようにすることができれば、
しばらくすれば落ち着いてくることが多いようです。

本記事では、
そんな過呼吸の症状、特に泣いた時に起こりやすいのかどうか、
しびれや硬直の症状や対処について、
詳しくまとめましたので、ぜひ参考にして下さい。

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過呼吸の症状は泣いた時に起こりやすいのか?

基本的に、
泣くことが先進的ストレスとなって、
感情が大きく揺れ動き、不安定な状態になって呼吸が荒くなり、
更には中枢神経、特に呼吸器系の自立神経への刺激が高まり、
その結果、血液中の酸素濃度が上昇し、
二酸化炭素の濃度が低下することで、
過呼吸を引き起こすことがあります。

 POINT! 

過呼吸は、血液中の成分が急激に変わることによって起こります。
具体的には、血液中の酸素濃度の上昇、二酸化炭素濃度の低下などが、
身体への変化を引き起こします。

泣くことによって、それが先進的ストレスになるのです。

泣くという状況は嬉しい状況であれ、悲しい、悔しい状況であれ、
感情が大きく揺れ動いています。

感情が不安定な状態になっているということです。
そういったことで、精神的にストレスが、
大きくかかっていると捉えることができます。

もう一つは、泣くことによって、呼吸が荒くなり、
中枢神経への刺激が高まることが関係しています。

泣くことで呼吸中枢が刺激され、
呼吸器系の自律神経が不安定になりやすい状態に
なっているということです。

また、過呼吸の発作は繰り返されやすいという特徴があります。

一度、過呼吸の発作を経験すると、
その後も精神的なストレスなどが生じた際、
過呼吸が生じやすくなってしまいます。

過呼吸の症状でしびれや硬直はどうか?

一般的に、
過呼吸の状態になると、手足や唇のしびれや硬直が
起こります。

過呼吸は、必要以上に換気活動が行われた時に、
なってしまうものです。

必要以上の換気活動が行われてしまうと、
結果的に動脈の血液中の酸素分圧が上昇し、
炭酸ガスの分圧が低下、一回の換気量が多くなります。

血液中の酸素濃度の上昇、二酸化炭素濃度の低下などにより、
血液がアルカリ性に傾きます。

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そういったことによる初期の症状は、
低酸素症と似た状態になります。

徐々に

・手足や唇のしびれ
・呼吸困難
・頭のふらつき
・息苦しさ
・激しい耳鳴り
・眠気
・悪寒

などが起こります。

息苦しさを覚えると、
無意識に延髄が反射によって呼吸を止めて、
血液中の二酸化炭素濃度を高めようとします。

しかし、大脳は呼吸が出来なくなることに対して、
逆にさらに呼吸をさせようと働きます。

その結果、血管は収縮し、しびれ、硬直などが起こります。

過呼吸の症状の対処はどうすべきか?

一般的に、
過呼吸の症状の対処として一般的なものは、
紙袋やビニール袋などを口と鼻にあて、
吐いた空気を再度吸い込むということを繰り返し、
血液中の二酸化炭素濃度を低くし過ぎないようにすることです。

ただし、この方法はやり方を誤ると、
酸素が急激に少ない状態にとなり、
酸素不足で危険な状況に陥ってしまうというリスクもあります。

この対処法を行う際には、完全に外気を遮断するのではなく、
少しだけ隙間を作るなどの対策が、とても大切です。

紙袋やビニール袋を使うのとは異なる対処法として、
「ゆっくりと呼吸をさせる」という方法もあります。

過呼吸は、自分で呼吸の速さと深さを意識的に、
調整することができれば、
数分で自然におさまるとされている。

このことを利用して、過呼吸の発作が起こった時、
そばにいる介助者は、

「大丈夫だ、安心しなさい」

と患者を落ち着かせ、息を吐くことを、
患者に意識させるようにすると良いでしょう。

イメージとしては、「吸う」と「吐く」の割合が、
1対2くらいの頻度になるように、
呼吸を調整していくことが望ましいとされています。

一回の呼吸に、10秒以上時間をかけ、
少しずつ息を吐き、息を吐く前には、
1~2秒くらい息を止めると良いとされています。

このように呼吸を管理しながら、二酸化炭素を増やし、
その上で酸素も取り込み、窒息しないようにすることが、
望ましい方法とされています。

また、過呼吸の発作は精神的ストレスによる不安や恐怖、緊張が
高まることで誘発されるとされています。

発作が起きそうになった時、
即効性のある発作止めの抗不安薬を服用すると、
その後の不安の憎悪を押さえることができ、
過呼吸の発作への進行を食い止めることができます。

まとめ

この記事では、過呼吸について、
詳しくまとめました。

以前は、紙袋などで口などを覆って、
対処することが一般的でした。

しかし、科学の進歩などにより、
もっと望ましいやり方が見つけ出されています。

過呼吸に関しては、過呼吸になった本人も、
周りにいる人もその状況にとても驚き、焦ってしまいます。

しかし、他の怪我や病気などと同じで、
落ち着いて対処することが最も大切なことです。

本記事でまとめた、過呼吸の症状や発生原因、その対処法を、
いざっという時の為に参考にして頂けると嬉しいです。

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