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受験生にかける言葉で親からは?友達からだと?英語で直前に応援は?

   

この記事では、
受験生にかける言葉に関して、
親からかける場合と友達からかける場合で変わってきますが、
具体的にはどのような言葉が適切なのかについて、
詳しくまとめています。

毎年、冬から春にかけては、
多くの学生が、それぞれが志望する学校への入学試験を受験します。

以前と比べ、
一発勝負型のものよりもAO入試などを経て入学するケースが、
増えてきています。

入試のスタイルが徐々に変わって来てはいますが、
受験生や見守る人のドキドキした気持ちは変わらないものです。

本記事では、
そんな少しデリケートな心理状態にある受験生にかける言葉について、
詳しくまとめましたので、是非参考にして下さい。

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受験生にかける言葉で親からは?

基本的に、
親から受験生である子供には、
普通の生活を続けられるように、
「家族共々、いつも通りにやればいいよ!」
と言葉をかけてあげて下さい。

受験生に対する声かけでは、声をかける立場が
どのようなものか(親なのか、友達なのか、先生なのかなど)によって、
その内容が変わってきます。

それと共に、受験生本人の性格によっても変わってきます。

親は受験生を最も身近な所で見ている人です。
また、誰よりも受験生(子供)の幸せや成功を
願っている人でもあります。
だからこそ、思いが強く出過ぎてしまうことがあります。

塾や学校では色々な意味でテンションが高く、
受験に向かっていこうとします。

例えば、鉢巻きをして、皆で声を出し合うことなどです。

 POINT! 

家庭では、できれば普通の生活を続けられるようにしてあげ、
声かけに関しても少し軽めな感じで、
「いつも通りでやれば良いよ」というようなイメージが
良いでしょう。

お弁当を持っていくのであれば、
そこに小さな手紙で「がんばって」と書いたものを入れたり、
縁起の良いもの(五角の鉛筆など)を、
神社などで予め手に入れておくことなども良いでしょう。

受験は、最後は一人で受けなければならないものです。

しかし、例えば、縁起の良い鉛筆のようなものがあることで、
一人ではないということを感じ、
試験会場で頑張ろうという思いを、
新たに持たせることができれば、それに越したことはありません。

受験生にかける言葉で友達からは?

基本的に、
言葉をかける友達の立場にもよりますが、
受験生である友達にかける言葉としては、
頑張れという気持ちを伝えるとよいでしょう。

友達からの言葉においては、
関係性によって色々と変わってきます。

大きくは、次の3つにパターンに分かれます。

① 自分もその人と同じ受験生の場合:
② 自分も受験生だったが、合格し、すでに行く所が決まっている場合:
③ 友達であるが自分は受験とは関係ない場合:

まず、①のお互いに受験生の場合は、
「一緒に頑張ろう!」というようなイメージで良いでしょう。
ある意味同じ立場ですので、あまり気をつかわずに済みます。

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②の自分が受かっている場合が最もデリケートです。
例えば、11月から12月にAO入試などが行われます。
その時点で、行く学校が決まってしまう人は相当数います。

その後、1月から3月にかけて、一般入試が行われます。
こういった場合には、ほどほどがちょうど良いです。
あまりに熱く、「絶対大丈夫だ!」といった感じや、
逆にさらっとし過ぎた無責任な言葉かけは控えましょう。

どの受験生もそうですが、受験の前の時期は、
ピリピリしていて、友達からの言葉に対しても
敏感になりがちです。
受験生の感情が乱れてしまう可能性があるので、
安易に無責任な言葉かけは控えましょう。

特に受験の直前は、とても感受性が敏感になっているので、
バランスよく声かけをするのがおすすめです。

③の場合も①の場合と同じで、
あまり気をつかわず、頑張れという気持ちを伝えれば良いでしょう。

受験生にかける言葉で英語で直前に送る応援するメッセージは?

一般的に、
受験生にかける英語の応援メッセージは、
色々ありますが、できるだけ短く平易な単語を使ったメッセージが
おすすめです。

英語での応援のメッセージをまとめましたので、
見ていきましょう。

日本語で書くよりも英語で短く書く方が、
思いがスムーズに伝わる場合が多いかもしれません。

一般的には英語では長文にならないと思います。
読む方(受験生)も短いけれども、
思いのこもった英語の文だと嬉しいものです。

ただし、注意する点は、前の章でもご説明したように、
受験生との関係性において、
書いた方が良い内容とやめておいた方が良い内容があります。

そういったことには、気を配るようにして下さい。
更に、英単語は間違えないようにして下さい。

英語のメッセージを受け取った受験生が、
英単語が間違っているものを見ると、
受験生は何となく縁起が悪いような感じになってしまいます。
しっかりと調べて書くようにして下さい。

●英語の応援メッセージ例:

・Good luck with your exam! 「幸運を!」
・Best of luck with your exam! 「幸運を!」
・Do your best! 「ベストをつくして!」
・Don’t give up on yourself! 「諦めないで!」
・Go for it! 「行け!」
・Keep fighting! 「戦い続けて!」
・Aim high! 「高きを目指して!」
・Stick with it! 「粘り強く!」
・Try hard! 「がんばれ!」
・Hang in there! !がんばれ!」
・Keep your hopes up! 「希望を持ち続けて!」
・Follow your dream! 「夢を追いかけて!」
・Believe in yourself! 「自分を信じて!」
・I will always support you! 「いつも応援しているよ!」
・I’m on your side! 「あなたの味方よ!」
・Wish you best of luck! 「幸運を!」
・May lady luck smile on you! 「幸運の女神がほほ笑むように!」

まとめ

本記事では、受験生への声かけについて、
詳しくまとめました。

声かけに当たっては、
受験生との関係が大切だということを説明しました。

そういう部分に関しては、十分に気を配り、
後は「がんばって!」という気持ちを、
素直に表現すれば良いでしょう。

この記事が、受験生にかける言葉を考えるのに、
少しでもお役に立ちましたら、とても嬉しいです。

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