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猛暑に子供との過ごし方とは?遊び場は?お出かけする時の注意点!

   

この記事では、猛暑の日に、子供とどのように過ごしたら良いか、
遊び場やお出かけする時にどのような点に注意したら良いかについて、
詳しくまとめています。

子供は元気です。
暑くても、寒くても
元気に外で遊んでいる子供がいます。

外遊びは体力が付きますし、
遊びの中で強調性やコミュニケーション能力も
鍛えられるとされています。

素晴らしいことなのですが、
注意が必要なのが、熱中症などです。

数十年前と比べると日本は随分と暑くなってきています。
適切な対応が必要になります。

本記事では、
猛暑の時に子供とどのように関わっていくのか
ということについて、詳しくまとめましたので、
是非参考にして下さい。

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猛暑に子供との過ごし方とは?

基本的に、猛暑に子供と快適に過ごすなら、
ずばりプールがおすすめです。

 POINT! 

定番は「水関係」になりますね。
プールなどであれば、あまり熱中症を考えずに済みます。
水の冷たさが体温の上昇などを防ぐ役割を
果たしてくれるからです。

特に室内プールの場合は、
大きな不安もなく、子供を思いっきり遊ばせることができます。

公営のプールなどがそれに当たりますし、
スイミングスクールなどがプールを解放している場合もあります。

また、地域の小学校や中学校などが
夏休みの期間にプール開放という形で泳ぐことができる場合もあります。

プール以外では、川や海などがあります。
できれば人がたくさんいる定番の所は避けた方が
子供にとっては楽しいと思います。

例えば、湘南の片瀬海岸などは、
シーズンには溢れる程の人が集まります。

そういった所では、迷子や盗難などの心配もあります。
そういったメジャーなところではない所がおすすめです。

人があまりおらず、
自由気ままに、伸び伸びと動ける場所の方が子供は喜びます。

但し、水関係で少し注意が必要なものは、
「川、池、海」などです。

暑い時期だからこそ楽しめる場所ではあるのですが、
子供達だけで行くには少々危険です。

子供達だけでそういった場所へ行くのは
避けるべきです。

もし誰か大人が一人でもついて行くことができるのであれば、
おすすめだと思います。

ただ大人数の子供を連れていく場合は、
それに見合った人数の大人がついていかないと、
目が行き届かず、リスクが高まりますので、
要注意です。

猛暑に子供の遊び場は?

基本的に、猛暑の日は、
冷房の効いた室内遊びがおすすめです。

先にご紹介したプールとは違って、
室内で遊ぶことができるようなスペースもあります。

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様々な遊具などが揃っている施設です。
例えば、ボーネルンドなどが設置している施設などです。
たくさんの遊具があり、
冷房も効いた中で、思う存分遊ぶことができます。

そういった施設では、定期的に遊具なども変わっていくので、
何度訪れても楽しむことができます。

ですから、最も気温の高い時間帯(12時から15時くらい)は、
外で自由に遊ばせるということはできるだけ控え、
室内で遊べる施設を利用されることをおすすめします。

子供は、いくら暑くてもつい夢中になって遊んでしまいます。
気がつくと、熱中症の一歩手前ということも良くあります。

本当に暑い日の昼間の時間帯は大変危険ですので、
十分注意してあげましょう。

猛暑に子供とお出かけする時の注意点!

基本的に、
帽子や水筒は必需品です。
日焼け止めやアイスノン、
適度な水を染み込ませて凍らせたタオルなどは、
重宝するので、是非用意されることをおすすめします。

いずれにせよ、
できる限り、暑さ対策をすることが大切です。
特に水分補給がとても大切です。

喉が乾く前に予防的に水分を補給することが良いとされています。
一定時間おきに水分補給をしていくことが望ましいです。

親が一緒について行かない時は、
しっかりと水分をとることなどを子供に予めしっかりと
伝えておくことが大切です。

また自治体などが様々な情報を発信しています。
「高温注意情報」や「光化学スモッグ注意報」などです。

今の日本は数十年前では考えられなかったような
気温(40度近く)になることが良くあります。

街頭に設置されている行政のスピーカーなどから、
「高温注意情報」や「光化学スモッグ注意報」などの情報が
伝達されます。

学校にいる時や親が一緒の時は、
そういったことを子供にすぐに伝えられます。

子供達だけの時でも、そういった情報が流れたら、
適切な行動が取れるように、
日頃から十分話をしておく必要があるでしょう。

まとめ

本記事では、猛暑の日の過ごし方、
特に遊び場所やお出かけの時の注意点について、
詳しくまとめました。

今の日本の暑さは尋常ではありません。
都市部を中心に、街の作られ方が変わったことや
地球規模での温暖化などの影響を受け、
親の世代が子供の頃に体験した暑さとは、
違う次元のものだと認識すべきでしょう。

しっかりと暑さ対策をし、安全を確保した上でないと、
安心して子供を遊ばせることはできないと
認識すべきです。

だからと言ってあまりにも子供を、
親の手中に縛り付けてしまうのも可哀想です。

親ができることは可能な限りしてあげて、
上手にバランスをとりながら、
暑さを楽しむことができたらと思います。

本記事が、猛暑の時でも子供と安全に楽しく過ごすのに、
少しでもお役に立ちましたら、とても嬉しいです。

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