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ヨーグルトの賞味期限切れはいつまで大丈夫か?開封後は?未開封は?

   

健康や美容に良いとされるヨーグルトを、
意識して食べている方も多いと思います。

腸内環境を整え、便秘の解消に役立ち、
インフルエンザの感染予防に役立つとされており、
女性にも人気の食品です。

そういったとても体に良いヨーグルトですが、
冷蔵庫の中につい入れっぱなしにしてしまうということも多々あり、
賞味期限切れはいつまで食べても大丈夫か、
知っておくことは、いざという時の為には大切です。

今回の記事では、ヨーグルトの賞味期限切れは、いつまで食べても大丈夫か、
ヨーグルトがおいしく食べられるのはいつまでか、
について、まず、最初にお伝えしていきたいと思います。

それから、

・賞味期限切れは開封後だといつまで食べられるか?
・未開封だといつまで食べられるか?

それぞれについてお伝えしていきます。

ぜひ参考にしてくださいね!

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ヨーグルトの賞味期限切れはいつまで大丈夫か?

一般的に、ヨーグルトの賞味期限切れは、
開封済みか、未開封か、
更に保存状態に大きく影響を受けるので、一概には言えませんが、
おおむね一週間ぐらいは大丈夫な場合が多いです。

ヨーグルトは健康や美容に良いとされています。

スーパーなどの食品売り場には、
様々なタイプのヨーグルトが売られています。
機能的にも様々なものがあります。

お腹の調子を整え、便秘の解消・予防などが主目的なもの。
脂肪などに影響を及ぼし、肥満解消が主目的なもの。
また、インフルエンザの感染予防が主目的なものもあります。

売り場ではどれを買ったら良いのか、悩んでしまうほど、
様々なものがあります。

そういったヨーグルトですが、冷蔵庫の中に残ってしまうことがあります。

小さなパックの場合、3つや4つのセットで、
売られていることが多いです。

一度に全てを食べる訳ではないので、どうしても残ってしまうことも多く、
そういったものを冷蔵庫の中に入れたまま、つい忘れてしまうことは、
あなたも経験されたことがあるかもしれませんね。

また大きなパックを購入した場合も、
一度に食べ切れる量ではないものが多く、
中途半端に残った状態で冷蔵庫の中にしばらく放置してしまい、
賞味期限が切れた状態で見つけたということも良く起こります。

ヨーグルトは発酵食品です。
納豆、味噌など他の発酵食品同様、割と保存が長くできる食品です。
賞味期限も長めに設定されています。

その「賞味期限」ですが、その意味するところは、
その日を過ぎたら絶対に食べられなくなる
というものではありません。

「賞味期限」というのは、
「味などに関して美味しく食べることができる期間」
という意味になります。

その為、賞味期限切れとなっても、
急に食べられなくなるものではありません。

 POINT! 

賞味期限切れのヨーグルトが食べられるのかどうかは、
保存の状態によります。
適切な保存の状態であれば、少しくらい賞味期限切れとなっていても、
大丈夫であることが多いです。

しかし、一度でもしばらく常温においてしまったなどの場合は、
保存状態は少し違ってきます。

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ヨーグルトの賞味期限切れ開封後だったらどうか?

基本的に、ヨーグルトの賞味期限切れは、
一度開封した場合は、開封した時とその後の保管の取り扱い方で、
いつまで大丈夫か、大きく左右されます。

先ほど、ヨーグルトは少し賞味期限が過ぎていても、
適切な保存状態であれば食べられるとお伝えしました。

ただし、大きなパックなどで、
一度開封したものを再度保存する場合は,
少し状況が変わってきます。

賞味期限というものは、未開封の状態において、
美味しく食べることのできる期間ということです。

一度開封してしまうと様々な形で、
ヨーグルトは変化して行きます。

例えば、空気に触れることで,
その影響を大きく受けます。
また、取り分ける際のスプーンなどに、
雑菌などが付いていることから
ヨーグルトが悪くなってしまうこともあります。

全てのものを一度に食べることができず、
保存する場合は、取り分け時に使うスプーンに、
十分注意を払うことが重要です。

取り分ける時、食べる時に使っているスプーンなどを、
そのまま使ってしまうと唾液などにある雑菌の影響を
受けてしまいます。

少しでも長持ちさせるには、
清潔なスプーンで取り分けることが、とても重要になります。

ヨーグルトの賞味期限切れ未開封だったらどうか?

一般的に、ヨーグルトの賞味期限切れは、
未開封の場合、一ヶ月程度は大丈夫な場合が多いです。

未開封の場合は、少し賞味期限を過ぎていても、
食べることができる場合が多いです。

しかし、賞味期限切れから、2週間以上経過している場合は、
しっかりとヨーグルトの状態を確認してから、食べる必要があります。

食べる際のチェックのポイントは、「匂い」、「味」、「表面」です。

●「匂い」
  匂いに関しては、非常に酸っぱい匂いがする場合は、
  避けた方が良いです。
  特に鼻を突くような匂いの場合、食べるのは危険です。

●「味」
  味については、匂い同様、あまりに酸っぱいものはやめた方が良いです。
  もともと砂糖が入っていないようなものの場合は、
  最初から少し酸っぱいですが、
  そういったものとは違う酸味がある場合はやめた方が良いです。

  また、変な苦味も同様です。

●「表面」
  表面に関しては、カビが生えているような場合は食べては」いけません。

  カビではないのですが、黄色、茶色に変色しているような場合も、
  食べるのはやめた方が良いです。

まとめ

本記事では、ヨーグルトの賞味期限切れについて、
詳しく見てきました。

ヨーグルトの賞味期限切れは、開封済みか、未開封か、
更に保存状態に大きく影響を受けるので、一概には言えませんが、
おおむね一週間ぐらいは大丈夫な場合が多いこと。

一度開封した場合は、開封した時とその後の保管の取り扱い方で、
いつまで大丈夫か、大きく左右されること。

未開封の場合、一ヶ月程度は大丈夫な場合が多いことを、
ご紹介しました。

健康に良い食品のヨーグルトですが、
悪くなってしまっているものを食べたら、
もちろん体には悪いです。

賞味期限切れの場合は、食べる前に必ず、
「匂い」、「味」、「表面」の状態をしっかり見極めて、
少しでも異常を感じたら、潔く食べるのはやめて廃棄しましょう。

本記事が参考になりましたら、嬉しいです。

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