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幼稚園は何歳から入れて2016年生まれだと?早生まれは?プレは?

   

この記事では、幼稚園は何歳から入れるのか、
特に、2016年生まれだと何歳から入れるのか、
について、詳しくまとめています。

赤ちゃんが少しずつ成長してくると、親としては
「保育園」や「幼稚園」について、色々悩むかと思います。

それ以外にも「認定こども園」というのみあります。

保育園や幼稚園は、
特に学区が決められている訳ではないので、
子どもをどこに入れるか、迷うところではないでしょうか。

選択肢の多さや現在、認定こども園などが作られていることなどで、
分かりにくくなっている面もあります。

今回の記事では、幼稚園の入園について、2016年生まれの場合、
何歳から入園できるかについて、
まず最初にお伝えしていきたいと思います。

それから、

・早生まれの場合
・プレ幼稚園に入園する場合

それぞれについてお伝えしていきます。

ぜひ参考にしてくださいね!

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幼稚園は何歳から入れて2016年生まれだとどうか?

基本的に、
満年齢で、年少が4歳、年中が5歳、年長が6歳で、
幼稚園に入れます。
また、2016年(平成28年)生まれの場合は、
2020年(平成32年)から、幼稚園に入れます。
正確には、以下文中で詳細をお伝えしていきます。

「幼稚園」と「保育園」には、少々違いがあります。

幼稚園は、文部科学省が所管しており、
学校教育法第1条に規定される学校の一種だとされています。

一方、保育所(保育園)は、厚生労働省が所管しており、
児童福祉法第7条に規定される児童福祉施設で、
保育(養護と教育)を行うものとされています。

また、最近少しづつ増えてきたのが、
幼稚園機能と保育所機能を併せ持つ施設である、
「幼保連携型認定こども園」です。

幼稚園への入園は、学校教育法第26条で、
「満三歳から小学校就学の始期に達するまでの幼児」とされており、
幼稚園設置基準第4条では、
「学級は、学年の初めの日の前日において同じ年齢にある幼児で
編制することを原則とする」
となっています。

学年は、学校年度4月1日から翌年3月31日までに達する
満年齢で決まるので、実際には、
4月2日から翌年4月1日までの生まれで、

・年少が4歳、
・年中が5歳、
・年長が6歳

になるとなっています。

 POINT! 

また、2016年(平成28年)生まれの場合ですが、
2020年(平成32年)から、幼稚園に入れます。

正確には、
2016年4月2日から2017年4月1日までの子どもが、
2020年4月に入園することができます。

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2015年4月2日から2016年4月1日までの子どもが、
2019年4月に入園することができます。

幼稚園は早生まれの場合何歳から入れるのか?

基本的に、
早生まれの子供でも、幼稚園に入れるのは満年齢で決まります。
そういう理由で、
年少が4歳、年中が5歳、年長が6歳で、幼稚園に入園できます。

「早生まれ」の子どもは、
幼稚園の場合、以下の通り、いくつか影響があります。

「早生まれ」とは、1月、2月、3月に生まれた子どもです。
学校に関しては、法律で「満年齢」で考えるので、
4月1日も含まれます。

「早生まれ」の子どもは、
4月から12月に生まれた「遅生まれ」の子どもと比べ、
生れてからのその時までの期間が短くなります。

でもそのことで、早い時期に刺激を受けることで、
成長が促されるというメリットがあります。

逆に、幼稚園に入学した際などに、
周りの子どもと比べると成長が遅いと見られる場合もあります。

幼稚園はプレの場合何歳から入れるのか?

基本的に、
プレ幼稚園は、4歳になる前に一定期間、幼稚園に入園できます。

幼稚園では「プレ幼稚園」をやっているところが多いです。
「プレ」は、「未就園時クラス」と言われたりもします。

幼稚園入園前の時期に一定期間、幼稚園に慣れるために行われます。

期間は、入園前の1年間で行われる場合が多いですが、
半年間や1月~3月までの数か月間行われる場合もあります。

目的は、

「入園前に園の生活を体験する」
「幼稚園の雰囲気や環境に慣れる」
「子育て支援の一環として場所を提供する」

などがあります。

ただし、全ての園が、「プレ幼稚園」をしている訳ではありません。
「プレ幼稚園」をやっているかどうかは、
施設の状況や人員などの状況などによります。

入園を希望している幼稚園がプレをやっているようなら、
是非参加した方が良いでしょう。

スムーズな入園につなげることができ、
子どもに取っても負担が減り、メリットは大きいので
特におすすめです。

まとめ

本記事では、幼稚園には何歳から入園できるかについて、
詳しくまとめました。

現在、幼稚園を取り巻く状況は、
日々変化しています。

保育園と幼稚園の複合施設である、
「認定こども園」もできています。

「プレ幼稚園」のやり方も様々なやり方の園が出てきています。

幼稚園を管轄する文科省、保育園(保育所)を管轄する厚労省の
両方の様々な施策などの政治によって、
幼稚園を取り巻く状況は、大きく変わってきています。

親としては、そういった情報に常に敏感になり、
少しでも子どもがより良い環境で過ごすことができるように、
心掛けたいものです。

この記事が、子供さんの幼稚園入園をお考えのあなたに、
少しでもお役に立てましたら幸いです。

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