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受験生に贈る言葉だが友達には何を伝える?先輩には?四字熟語だと?

   

周りに頑張っている受験生がいる時には、
励ましの言葉をかけたいもの。

でもいざ実際に言葉をかけようとすると、
どんな言葉を掛けて良いのか迷います。

そんな時、自分なりに適切な言葉をいくつか
用意しておくと、とても助かります。

今回の記事では、友達である受験生に贈る言葉について、
まず最初にお伝えしていきたいと思います。

それから、

・先輩である受験生に贈る言葉
・受験生に贈るのに気の利いた四字熟語

それぞれについてお伝えしていきます。

ぜひ参考にしてくださいね!

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受験生に贈る言葉だが友達には何を伝える?

基本的に、受験生である友達に贈る言葉としては、
通常、同じ受験生の立場なので、「一緒に頑張ろう!」
と言う言葉が適切です。
でも自分が受験生でない場合は、注意が必要です。
本文を参照下さいね。

「受験生に激励の言葉を贈る」ということはよく行われます。

 POINT! 

贈る言葉は、相手との関係性によって、
随分変わってきますので注意が必要です。

教師や先輩などの年齢が上の人から、
受験生に向けて贈る場合は、
自分の経験などを含んだものなどが良いでしょう。

少し難しいのが友達の場合です。
友達と自分が受験をするという同じ立場の場合は、
「一緒に頑張ろう!」という言葉が適切でしょう。

友達は受験するけれども、
自分は受験をしないというときは、
少し言葉が変わってきます。

先生や親のような経験談は難しいので、
後ほど紹介する四字熟語などを上手に使うと良いでしょう。

受験生に贈る言葉だが先輩には何を伝える?

基本的に、受験生である先輩に贈る言葉としては、
自分も同じ受験生の場合は、先輩からライバルととらえかねないので、
贈る言葉は慎重に考えたいものです。
せいぜい、「先輩と一緒に合格できるように頑張ります!」
という程度の言葉がけが良いでしょう。

相手が先輩の場合は、
贈る言葉は、友達のケースよりも難しいです。

もし自分も受験をするような状況であれば、
「先輩と一緒に合格できるように頑張ります!」
というような感じで良いでしょう。

自分が受験をしない場合には、
丁寧な書きぶりで、

「頑張ってください」
「応援しています」
「微力ながら、応援しています」

というような感じになるでしょう。

あまり長い文章にするよりも、
短い言葉でまとめた方が良いでしょう。

受験生に贈る言葉で気の利いた四字熟語は?

一般的に、受験生に贈る言葉としては、気の利いた
短めの四字熟語が最適です。

だらだらと長い文章で表現するよりも、
四字熟語などの短い言葉で表現した方が
より伝わるということはよくあります。

全てのケースに当てはまる訳ではありませんが、
前向きなものを集めてみました。

状況に合わせて適切なものを選び、
受験生に贈ってあげてください。

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「初志貫徹」はじめに心に決めた志を最後まで突き通すこと
「読書百遍」何度も繰り返し読めば、意味が通じない所も分かるようになること
「粉骨砕身」力の限り努力すること、非常に苦労して勉学に打ち込むこと
「自学自習」先生に指導されるのではなく、自分で学習すること
「一念発起」それまでの考えを改め、あることを成し遂げようと決意し、
      熱心に励むこと
「日進月歩」日ごと月ごとに絶えず進歩すること
「切磋琢磨」学問や人徳を一層磨き上げること。また友人同士が互いに
      励まし合い競争しあって共に向上すること
「完全燃焼」力を完全に出し切ること。望み通りの成果を得ること
「刻苦勉励」ひたすら努力を重ね、苦労して勉学に励むこと
「科挙圧巻」試験で最も優秀な成績を収めること
「奮励努力」気力を奮い起こし励むこと
「勇往邁進」ひるまず、ためらわず、ひたすら目標や目的を目指し、進むこと
「不撓不屈」苦労や困難があっても決して諦めることがないこと
「一心一意」心を一つにして一途に思うこと、また集中して一心に励むこと
「奮励努力」気力を充実させ、力を尽くして取り組むこと
「一心不乱」他のことに心を奪われることなく、一つのことに集中すること
「百折不撓」何度失敗しても信念を曲げないこと
「蛍雪之功」苦しい環境の中で勉学に励むこと
「因果応報」良い行いには必ず良い報いがあり、悪い行いには必ず悪い報いがあること
「一所懸命」命がけで物事に取り組む様子、全力で物事に取り組むこと
「七転八起」7回転んでも8回起きるという意味から何度失敗してもくじけず
      奮闘すること
「一意専心」他に心を動かされず、ひたすら一つのことに心を集中すること
「精神一到」精神を集中すれば、どんなことでもできないことはないこと
「水滴石穿」力が足りなくとも根気よく続ければ、最後には目的を果たすことが
      できるということ
「開巻有益」本を開けば必ず得ることがある、読書は有益であるということ
「閉戸先生」年中、戸を締め切って読書にふける人、学問に没頭する人物のこと

まとめ

今回、受験生に向けて贈る言葉について、
詳しくお伝えしました。

受験生である友達に贈る言葉としては、
通常、同じ受験生の立場なので、「一緒に頑張ろう!」
と言う言葉が適切であること。
でも自分が受験生でない場合は、注意が必要であること。

受験生である先輩に贈る言葉としては、
「先輩と一緒に合格できるように頑張ります!」
という程度の言葉がけが良いこと。

受験生に贈る言葉としては、気の利いた
短めの四字熟語が最適であることをお伝えしました。

受験生と贈る人との関係性によって、
かける言葉が違ってきます。

長い文章で言葉を贈るより、
短い四字熟語などの方が伝わりやすい場合もあります。

今回、たくさんの前向きな四字熟語をご紹介しました。

受験生の方に勇気が出るような言葉を贈る際、
参考になりましたら、嬉しいです。

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