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飲み会の二次会に行かない理由!うまい断り方とは?強制されたら?

   

会社では、色々な人との付き合いが大切です。

昔から、「飲み会でお酒が入る中で本音の話ができる」、
などとも言われています。

しかし、時代は平成から次の時代へ移ります。
昭和の頃の働き方を感じさせる、「飲み会重視」のようなものとは、
時代の状況が違ってきています。

個々が自分のライフスタイルを大事にしながら、
仕事もプライベートも大事にしていくことが求められます。

でもだからといって、行きたくもない飲み会の二次会のお誘いは、
何とか、うまく断りたいもの。

ですので、二次会に行かない理由を、
まずしっかりと自分の中で整理しておくことは、
角が立たないように、うまく二次会を断るために必要です。

今回の記事では、二次会に行かない理由について、
まず最初にお伝えしていきたいと思います。

それから、

・うまい断り方
・飲み会の二次会を強制された場合のうまい断り方

それぞれについてお伝えしていきます。

ぜひ参考にしてくださいね!

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飲み会の二次会に行かない理由!

基本的に、飲み会の二次会に行かない理由は、
ただ単純に、行きたくないというのが一番多い理由です。

先ほどもお伝えしたように、
現代は、ライフスタイルが多様化してきています。

職場とプライベートとの関係が以前とは少しずつ変わってきています。

例えば、政府が「兼業を認めるように」
というような通達を出しています。

これは、それまでは勤めている会社などだけに、
専念義務があったというものから、
それ以外の仕事についても可能であるというものです。

それらは収入を得るような副業やNPOなどでのボランティアなどが
考えられます。

そういった流れは、
働く人一人一人がどんな生き方をしていきたいのかということが
大切にされるということです。

会社によっては、
連日のように飲み会があるようなところもあるかもしれません。

それが接待であったり、会議の延長のような感じだったりという形です。
そういった中で仕事のノウハウなどを学んでいくという面もありました。

 POINT! 

しかし、現在はそういったスタイルは主流ではありません。
仕事は仕事できちんと取り組み、
プライベートはプライベートでそれぞれが充実した時間を送る
というスタイルが今の主流となりつつあります。

これは、仕事などに関するものだけでなく、
家庭を大事にするということも同様です。

「イクメン」という言葉にもあるように、
父親が家庭で子育てに積極的に関わることは、
社会的にも随分と認知されてきています。

先ほど書いた「兼業」についてもそうですし、
「育児」などもそうですが、様々な法令などにおいても、
そういったものが認められる流れになっています。

ですから、飲み会の二次会に行かない理由はたくさんありますが、
世の中の流れが、変わってきているので、早晩、飲み会の二次会は、
行きたい人で行くという流れに変わっていくでしょう。

飲み会の二次会のうまい断り方とは?

基本的に、一番いいのは、
「今日は帰ります」と言って、さっさと帰宅するのです。
相手もある程度酔いがまわっているはずなので、
さして気にもされない場合が多いです。

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人によっては、「断り方」としては、嘘は避けたいと思われる方も
多いです。

また、確たる理由もなく、二次会のお誘いを断ったら、
付きあいの悪い奴と思われるのではないかと思うことも、
断りにくい理由の一つです。

「家族が病気で・・・」
「親戚が亡くなって・・・」

などは相手から突っ込まれにくい断り方なのですが、
それが嘘であると後々で問題になることがあります。

仕事仲間から信頼されなくなってしまうと、
その後の仕事にも支障が出てくることがあります。

断る際は、できるだけ本当のことを、
きちんと伝えるというやり方が良いでしょう。

例えば、次のようなものです。

「共働きで子どもの世話をしなければいけないので・・・」
「子どもが起きている間に帰宅し、「おやすみ」と言えるような暮らしを
 目指しているので・・・」
「会社の時間同様、家族との時間も大切にしたいので・・・」
「スキルアップのために◯時からは勉強の時間にしているので・・・」
「将来のために、節約をして、お金を貯めているので・・・」

先ほども書いたように、現代は仕事同様、
自分の暮らし、家族の暮らしが重視されています。

変に嘘などをつくのではなく、
正直にそういったことを伝えていくことが良いでしょう。

そういったことが認められないような会社であれば、
将来的に会社としての成長は望めません。

また、個人として成長も望めないので、
転職なども考えていくことが良いのではないかと思います。

こういったことは自分の中でルールを作ると良いかもしれません。
飲み会のようなものも職場のコミュニケーションが、
密になるというメリットもあります。

「歓送迎会・忘年会などの節目節目のものには出る」
「一次会は出るけれども二次会は出ない」
「月に2回までは参加する」

自分の中でこういったルールを決め、
周りにも宣言してしまうと楽です。
周りの人も分かっていれば無理に誘うこともないはずです。

飲み会の二次会を強制された場合のうまい断り方とは?

基本的に、優柔不断な態度は、相手を硬化させますので、
確固たる意志を持って、お断りしましょう。

お酒を飲んだ場では酔いもあり、
しつこく二次会に勧誘されることがあるかもしれません。

そういった際は、きっぱりと断ると良いでしょう。

先ほども書いたように、
「会社も大事ですが、家族も大事なので帰ります」
と真正面から答えると良いでしょう。

それでも執拗に誘ってくる時は、
一言、「お先に失礼します!」
と後ろを振り返らずに、帰宅しましょう。

まとめ

今回、飲み会の二次会のお誘いを、うまく断る方法について、
詳しくお伝えしました。

飲み会の二次会に行かない理由は、
ただ単純に、行きたくないというのが一番多い理由であること。

一番いいのは、「今日は帰ります」と言って、
さっさと帰宅すること。

二次会への参加を強制された場合、
優柔不断な態度は、相手を硬化させますので、
確たる意志を持って、お断りすることがベストであることを
お伝えしました。

会社などでのこういった飲み会も大切ですが、
家庭や自分の暮らしも同様に大切です。

うまくバランスを取りながらやっていきたいものですね。

本記事が、飲み会の二次会を、角が立たないように、
うまく断るのに少しでもお役にたちましたら、嬉しいです。

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