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高齢者の免許更新は何年ごと?講習は何歳から?認知症テスト?視力検査?

   

最近、高齢者が運転する車による交通事故がよくニュースで流れています。
その度に自動運転装置や免許の返納などについて話題にされます。

ただ地域によっては自動車が無いと生活していくのが難しい場所もあります。

そんな時、高齢者の免許更新について知っておくことは、
高齢者やその家族に取ってとても重要なことです。

この記事では、高齢者の免許更新について詳しく
お伝えしたいと思います。

特に、

・高齢者の免許更新の講習は何歳から受講するのか
・高齢者の免許更新の認知症テストは何歳から受けるのか
・高齢者の免許更新で視力検査の判定内容

それぞれについて、お伝えしていきます。

ぜひ参考にしてくださいね!

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高齢者の免許更新は何年ごと?

高齢者の免許更新の更新は、次のようになっています。
・70歳未満:5年ごと
・70歳:4年ごと
・71歳以上:3年ごと

高齢者がペダルの踏み間違えなどによって、
人が亡くなってしまうような事故が発生しています。

報道番組などで大きく取り上げられています。
ただこの問題は、高齢者だけでなく、
他の世代においても考えていかねばならない内容です。

ある特定の車種で事故が多いなどという報道もあります。
事故の原因が「高齢者」の問題なのか、
それとも「高齢者以外」に問題があるのかということを、
調べていく必要があります。

また、ニュースの中で大きく取り上げられているものが、
「高齢者の免許更新制度」についてです。

「一定の年齢になったら免許を返納すべきではないか」
という意見がよく出されています。

テレビの報道や役所などでの会議など、
こういった議論は多くの場合、東京などの都市部において行われます。

東京での生活であれば、車がない生活はある程度可能です。
鉄道やバスなどの公共交通機関が発達しているからです。

しかし、東京以外の道府県、
その上、少しでも鉄道の駅から離れている場合などは、
車が必需品になります。

 POINT! 

東京(都市部)の感覚と地方の感覚には違いがある部分もあります。
議論をしていく為には、条件を絞った方が議論がしやすいのですが、
住んでいる状況などによって条件が色々と違ってきます。
そういったことへの配慮は絶対に必要です。

高齢者の免許更新の講習は何歳から受講するのか?

高齢者の免許更新の際、講習が必要になるのは、
年齢が70歳以上で免許証の更新を希望する人です。

もちろん、免許証の更新を希望しない人(返納する人)などは、
その対象となりません。

講習は免許証有効期間満了日の6ヶ月前から講習を、
受けることができます。

70歳以上の人は免許更新の前に、
「高齢者講習」を受ける必要があります。

「70歳~74歳までの人」と
「75歳以上の人」では、
内容に違いがあります。

2017年3月12日の改正された道路交通法に基づいて、
高齢者講習は、年齢により大きく分けて、2つのパターンで行われます。

●70~74歳までの人:
 2時間の合理化講習を受講

 最初の30分は、座学
 次の30分は、3種類の目の検査
 ・動体視力検査
 ・視野確度の範囲測定
 ・夜間視力検査

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 残りの1時間で車の運転(方向転換、一時停止、S字カーブなど)

●75歳以上の人:
 受講に先立って、認知機能検査を受講し、
 その検査結果により、合理化講習或いは、3時間の高度化講習に分かれます。

 認知機能検査問題なしの場合、70~74歳までの人と同じ合理化講習を受講
 少し低下しているとの結果の場合、高度化講習を受講

 高度化講習の中身は、座学、視力検査、車の運転までは、
 合理化講習とほぼ同じですが、更に車の運転をドライブレコーダーで録画し、
 自身の運転のクセなどをチェックする個別指導が加わります。

 これらの講習を受講して、晴れて運転免許の更新となります。

高齢者の免許更新の認知症テストは何歳から受けるのか?

高齢者の免許更新では、
75歳以上の人には、「認知機能検査」があります。

認知機能検査の結果によって、
受ける研修のコースなどが違ってきます。

75歳以上の免許保有者が、
認知機能が低下した場合に行われやすい
一定の違反行為をした時には、
臨時の認知機能検査を受ける必要があります。

一定の違反行為とは、

・信号無視
・通行禁止違反
・通行区分違反・
・横断等禁止違反
・進路変更禁止違反
・踏切不停止
・交差点優先車妨害
・横断歩行者等妨害

などがそれに当たります。

臨時認知機能検査の結果、認知機能の低下が認められた時には、
臨時に高齢者講習を受けるか、主治医の診断書の提出をしなければなりません。

その結果、認知症と判定された場合には、
免許の停止、取り消しの対象となります。

高齢者の免許更新で視力検査の判定内容は?

高齢者の免許更新で、
視力検査は、3つの検査があります。

●1つ目は「動体視力検査」:
 加齢に伴い、静止視力に比べ、
 動いているものを見る時の視力は落ちてしまいます。

●2つ目は「視野角度の範囲の測定」:
 正面を見て、目線を動かさずに自分の左右が、
 どのくらいの角度まで見ることができるのかについて調べます。

●3つ目は「夜間視力検査」:
 夕暮れ時など暗くなってくると少しずつ見えにくくなります。
 そのような条件の検査を受けます。

まとめ

今回、高齢者の免許更新について、詳しくお伝えしました。

高齢者の免許更新は、
・70歳未満:5年ごと
・70歳:4年ごと
・71歳以上:3年ごと
となっていること。

講習が必要になるのは、
年齢が70歳以上で免許証の更新を希望する人であること。

75歳以上の人には、「認知機能検査」があること。

視力検査には、3つの検査があることをお伝えしました。

このテーマでは2つの重要なことがあります。

農村部などで普段の生活の中で、
車が必要であるような暮らしにおいては、
認知症予防などにしっかりと取り組んでいくことが必要とされます。

1つ目は、車の無い生活では、
様々な不自由を抱えることになってしまうからです。

2つ目は、自動車の自動運転技術についてです。

そういった技術が発展することにより、
高齢者も含め事故を起こすことが減ってくると思われます。

自動車の自動運転技術がレベル5の完全自動運転まで到達するには、
まだ時間がかかると思います。

それまでの期間、高齢者の免許更新については、
様々な条件を考慮する必要があり、これと言った決定打はないかもしれません。

高齢者が運転する車は、レベル3以上など、運転する車に
条件を付けることが先決かもしれません。

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