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お正月の初詣はいつまで?出店は?おみくじの運気は?

      2019/05/19

大晦日の晩から、初詣に出かける方が
とても多いように感じませんか。

初詣と言うぐらいですから、
新年が明けて、初めて参拝するのが、
初詣なのでしょうが、いつでも正月に
行けるという訳ではないですよね。

お正月に海外旅行なんかに行ってる人たちは
初詣できない!?

そんなことはないですよね。

では一体、初詣って、いつまでに行くべきなのか、
はっきりしないと思いませんか。

お正月の三が日に行かないと行けないと
言う方もおられますが、本当にそうなのか?

不安な方は、ここでしっかりと
確認して下さいね。

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お正月の初詣はいつまで?

色々な解釈があり、初詣はいつまでに
行かないといけないという決まりはありません。

昔は、正月の行事と言えば、歳神様を迎える事でした。
ですから、本来初詣は、歳神様が帰られてから行くべきものでした。

そして歳神様は、通常7日、
あるいは、15日ほど滞在されます。

今では、おせち料理は、女性が台所仕事を、
しないで済むからといわれていますが、
実際は、歳神様と共に家に篭って外出しないで済むように、
保存食を作ったことに由来しています。

従って、本来の初詣は、松の内過ぎに行くことになります。
そうでないと、歳神様を家に放っておいて、
外出する事になってしまいますから。

松の内は、1月7日までですから、
神社への初詣は、8日以降ということになります。

ただその後、歳神様と神社の神様がごっちゃになり、
初詣を松の内に行なうようになったり、
商業が発達して、2日に初荷を行なうようになると、
初詣はそれより前の元日にするべきもの
という考えが生まれました。

新暦になると元日と節替り(節分)がずれてしまい、
新暦の元日から旧暦の元日である2月4日までの間で
よいという考えも生まれました。

また17日頃には土用に入るので、
17日までにすべきだという考えも生まれました。

まとめると、

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  • 元日説
  • 三が日説
  • 松の内(7日)説
  • 小正月の15日までという説
  • 土用前の16日までという説
  • 節替りの2月4日までという説

になります。

 POINT! 

色々な説がありますので、
この中で自分に合った説を選んで、
初詣されるとよいでしょう。

初詣の出店はいつまで?

お正月の三が日は、夕刻まで大丈夫です。

その後は、神社やお寺によって、出店があるかどうかは
まちまちです。

十日恵比寿なんかがあるところは、当日はもちろんのこと、
その前後の日にも出店があるようです。

いずれにせよ、出店されているかどうか気になる方は、
事前に、初詣に行かれる神社やお寺に確認することを
オススメします。

初詣はいつまでおみくじの運気続くの?

紙のおみくじの運気は1年間。

ですから、1年間は大切に保管しましょう。

ところで、おみくじを引くと大抵の方は、
木に結ぶのではないでしょうか。

おみくじを木に結ぶ風習は、
江戸時代頃から流行り始めたようですが、
おみくじは、神様からのご指導に値するものです。

ですから、常に保管しておき、
時折読み返して、日々の暮らしの指針と
すべきものなのです。

大吉であってもチャンスを掴まねば凶ともなり、
凶であっても、神示に従えば大難を小難に小難を無難に、
乗り越えることが出来ます。

木に結んでしまったりしたら、大切なご指導を
実践する事も難しくなります。

またおみくじは、神示ではあっても護符や霊符ではありません。

従って普通にゴミ箱に捨てても全く問題ありません。

もし、どうしても気になるようでしたら、
お守りや護符のお焚き上げするものと一緒に、
お焚き上げに出せばよいでしょう。

護符や御神札ではないので、どこのお宮でも構いません。

まとめ

新年が明けたら、是非初詣に行きましょう。

初詣はその年に初めて参拝したときが、
初詣になるので、あまり参拝する日は、
気にしなくてよいです。

多くの人が引くおみくじですが、その運気は、
1年保ちます。

大切に保管して、運気を逃がさないようにしましょう。

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