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節分の飾りは玄関の場合どうするのか?いつから?いつまで?

      2019/05/19

節分には飾り物がつきものですね。

ところで、節分には、玄関を
飾るもののようですが、
一体、何をどのように飾ればいいのか、
皆目わからない方が多いようです。

あなたは、わかりますか?

確か、鰯(いわし)の頭が飾ってあるお家を
見かけたことがありますが、
果たして正しいのか?

自信のない方、全くわからない方
また何か気をつけないといけないことはないか、
不安な方は、ここでしっかりと
確認して下さいね。

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節分の飾りは玄関の場合どうするのか?

一般的に、節分の場合、玄関の飾り付けは、
焼いた鰯(いわし)の頭だけを切り取り、
柊(ひいらぎ)の枝にさして、玄関口に飾ります。

節分で飾ってある鰯は、
柊鰯(ひいらぎいわし)、
もしくは焼嗅(やいかがし)といいます。

この風習には、2つの説があります

1.鬼がいわしの匂いが嫌いという説
  鰯を焼くのは、匂いを強くする為で、
  柊はその刺で、鬼の目を刺すためと言われており、
  鬼が家の中に入れないようにします

2.逆に、鰯は、鬼の好物であるという説
  鬼がいわしの匂いにおびき寄せられ、
  食べようとしたら、柊で目を刺し、
  鬼が家の中に入れないようにします

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 POINT! 

まあ、いずれの場合も、鬼を寄せ付けないために、
柊鰯が飾られているわけですね。

節分の頃には、節分用の「豆が付いている枝とヒイラギ」が
スーパーに売っていますので、購入して、玄関に飾るのも
簡単でオススメです。

節分の飾りはいつから?

一般的には、
正月行事が一段落する小正月(1月15日)以降
対応すればよいでしょう。

多少、地域差があるようですが、
あまり気にしなくても良いでしょう。

節分の飾りはいつまで?

一般的には、
節分(2月3日)の翌日は立春ですから、
当日取り外すことになります。

立春(2月4日)の前の日に取り外すことになりますね。

立春を過ぎれば、雛人形の飾りに移行します。

結構、長い間、飾っておくもののようです。

また、いわし飾りは白紙で包んで
塩で清めて捨てるのがマナーです。

ちなみに、昔は川に流したそうです。

まとめ

節分には、玄関に、焼いた鰯の頭に柊の枝に指して
飾ります。

小正月(1月15日)から、節分(2月3日)まで
飾ります。

節分に限って言えば、
なよし(ボラの頭)ヒイラギは 「一夜飾り」でもOKです。

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