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桜の開花予想の方法は?基準は?的中率はどれぐらい?

   

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3月に入ると陽気の良い日も増え、
桜の開花予想が話題になり始めます。

平年、開花するのは、北海道の一部を除くと、
概ね3月末~4月中旬あたりになります。

毎年恒例となっている桜の開花予想ですが、
そんな時、疑問に思うのは、
「一体、どんな方法で予想しているのか?」
ではないでしょうか

「桜の開花予想は、蕾の現物確認に基づき予想している!?」
と聞きますが、本当に、そうなのか?

何か気をつけないといけないことはないか、
不安な方は、ここでしっかりと
確認して下さいね。

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桜の開花予想の方法とは?

基本的に、
桜の開花予想は、いわゆる「600度の法則」に従って、
たてられます。

すなわち、
その年の2月1日以降の毎日の最高気温を足して積算し、
その累計値が、600度を超えた日に桜が開花する
ものとする法則です。

というわけ、開花予想の直前に急激に気温が変化すると、
開花予想もそれにつられて前後します。

ですから、
当たる年もあれば、大きく外れる年もあります。

 POINT! 

その為、桜の開花予想は、あくまで目安として捉えるべきです。

とは言え、この開花のメカニズムが、積算温度の法則に
よくあてはまることは、あまり知られていない事実です。

他にも、2月1日以降の毎日の平均気温を足して積算し、
その累計値が、400度に達した頃、桜が開花するという
「400度の法則」というものもあります。

どちらがどうという訳はありませんが、
一般的には、前者の「600度の法則」が主流です。

ところで、この気温を積算して予測する手法は、
桜の開花予想に限らず、農業全般で昔から行われてきた
やり方です。

最終的には、この「600度の法則」に加え、
いわゆる基準として、決められている桜の蕾の具合などを加味して、
予想がたてられています。

更に最新の桜の開花予想では、統計処理を加えたり、
各地点の気温推移シミュレーションを取り入れて
開花予想を計算しています。

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いずれにせよ、その予想精度が年々上がっていくのは、
間違いないところでしょう。

桜の開花予想の基準とは?

基本的に、
開花、満開を観測する木は気象台ごとに、基準の桜、
ソメイヨシノが決められています。

これが全国96ヶ所にある
「標本木(ひょうほんぼく)」
と呼ばれるもので、毎年同じ桜の木で観測されます。
ただし、最近は、木の老齢化の為、「後輩」 に道を譲る標本木もあり、
後継の育成が進んでいます。

公園や神社、お寺の境内の木が標本木に選ばれることもあり、
桜の季節になると、予報官が出向いて観測をします。

東京都の場合、開花時期は靖国神社境内の3本のソメイヨシノを
用いて各種計算を経て決定されていますが、
保全の関係で、標準木のソメイヨシノの桜の場所は、
公開されていません。

桜の開花予想の的中率はどれぐらい?

基本的に、
その精度は高く、2012~2014年の過去3年間の
桜の開花時期と「600度の法則」による開花予想時期とを
照らし合わせた結果は、全国10都市で、前後3日以内という
精度で、かなりの的中率でした。

ただ、残念なことに、北海道のみ傾向が異なるようで、
この「600度の法則」が当てはまらず、
精度が大きく下がります。

北海道の開花予想は、日々の天気予報などで、
最新の情報を確認されることをおすすめします。

ちなみに、桜の満開のタイミングですが、
桜の開花から、おおよそ1週間後になります。

開花から5日経過した前後が七分咲きで、
見頃になりますので、花見を計画している方は、
覚えておかれるといいでしょう。

まとめ

3月になると、毎年恒例の桜の開花予想が
ニュースや新聞を賑わせますね。

日本だけでなく、海外からの旅行客の中には、
満開の桜を目当てに来日される方も少なくありません。

そんな桜ですが、開花予想は、いわゆる
「600度の法則」でたてられます。

その年の2月1日以降の毎日の最高気温を足して積算し、
その累計値が、600度を超えた日に桜が開花する
ものとする法則です。

的中率はかなり高いですが、
かと言って、絶対的な精度はないので、
目安程度と捉えられることをおすすめします。

いずれにせよ、桜の開花予想をしっかり確認して、
満開の桜の下で、気のあった仲間達と、
美味しい料理とお酒で楽しく過ごしたいものですね!

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