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防水スプレーで靴が白くなった対策は?変色したら?100均のでOK?

   

この記事では、防水スプレーで靴が白くなった場合の対策について、
また変色した場合の対策について、詳しくまとめています。

梅雨時には様々な場面で防水スプレーが役に立ちます。

傘や服、カバンなどに防水スプレーを掛けておくと、
とても便利です。

特に靴は一番水に濡れる部分なので、
雨の日は、防水スプレーをしておくと足元が快適に
過ごすことができます。

とても便利な防水スプレーなのですが、
やり方を間違えると白いシミができてしまうこともあります。

本記事では、靴へ防水スプレーをかけることについて、
その副作用ともいうべき点や注意事項について、
詳しくまとめましたので、是非参考にして下さい。

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防水スプレーで靴が白くなった原因と対策は?

一般的に、靴の素材によって異なりますが、
スエードやヌバック、爬虫類など素材でできた靴の場合は、
防水スプレーの成分が靴の表面や素材の中で固まることで、
白くなることがあります。
対策としては、通常の靴用クリーナを使うか、
ドライヤーで溶かして拭き取る方法があります。

雨が多くなる季節には、防水スプレーがあるととても便利です。
本来の役割である水を弾くというものだけでなく、
汚れが付きにくく、汚れが付いたとしても
落としやすいという効果もあります。

また、素材を劣化から守るという役割もあります。

靴への防水スプレーでは、素材によってやり方が違ってきます。
スエードやヌバック、爬虫類などの靴の場合は、
一般的な防水スプレーでは変色してしまうことがあります。

また、オイルドレザーやブライドレザーのように
「オイル」「ろう」を含んでいる場合、
一般的な防水スプレーは浸透していきません。

一般的な靴に対し防水スプレーをかける場合、
たくさんかけると効果が高まりそうな気がします。

しかし、たくさんかけてしまうと、
それがシミの原因となってしまいます。

多くかけてしまうと、部分的にムラができ、
白くなってしまうことがあります。

望ましい防水スプレーのかけ方としては、
靴がしっとりと湿るくらいの程度です。

薄めにかけておき、それを定期的に行うのが良いとされています。
一週間に一回程度が良いようです。

また、雨が降ってきそうな時に出かける前に
さっと吹きかけるというやり方が望ましいです。

 POINT! 

靴の素材によっては、
シミやムラの原因になることがあるので、
初めての靴で使用する際には、まずは試しに、
靴の目立ちにくい部分に防水スプレーをかけ、
シミや変色が起こらないかを確認してから、
全体にスプレーして使うようにしましょう。
そうすることで、トラブルを未然に防ぐことができるので
おすすめです。

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防水スプレーで靴が変色した場合の対策は?

基本的に、防水スプレーで靴が変色した場合は、
白くなった場合の対策と同様に、
通常の靴用クリーナーを使うか、もしくは、
ドライヤーの熱で、白く固まっている防水成分を
溶かし、透明になったところを布などでふき取ることをおすすめします。

一般的な靴に防水スプレーをかける場合、
多くかけすぎるとシミになることがあります。

また、防水スプレーをしてはいけない素材、
例えば、エナメル素材や合成皮革の靴に
防水スプレーをしてしまうことで、白くシミになることがあります。

防水スプレーをかけることで、
白くなってしまったり、何らかの変化があった場合、
まずは通常の靴用クリーナーを試すと良いでしょう。

簡単なものであればそれで解決することがあります。

他の方法としてはドライヤーの熱を使う方法があります。
特に白く固まってしまったようなものに対して
ドライヤーは有効です。

ドライヤーの熱によって白く固まっている防水成分を溶かします。
溶ければ透明になるので、拭き取るなどの対策を取ります。

ただし、あまり熱くしてしまうと、
靴の素材が傷つくことがあります。
様子を見ながら少しずつやっていくことが大切になります。

防水スプレーを靴に使う場合100均のでOKか?

一般的に、防水スプレーは、
100均で販売されているもので、十分です。
全く問題ありません。

防水スプレーですが、様々なところで販売しています。
値段も100円から1000円くらいまでいくつもあります。

100円ショップなどで売られている安価なタイプの防水スプレーに対して、
品質などで不安を持っている人もいるかと思います。

性能面では、大きく違いはありません。
少し高い価格帯のものと比較での実験をしているものもありますが、
大きな違いはないとの結果でした。

もちろん価格の高いスプレーの方が、防水効果が長持ちするとか、
良い部分はあるでしょうが、一般的な使用においては、
100円ショップの防水スプレーでも十分です。

価格の高いものを買い、
節約しながら少しずつ使うようなやり方よりも、
低価格のものを買い、頻繁に、手軽に
使っていくというやり方が良いようです。

ただし100円ショップのものは、内容量が少なめな場合もあるので、
購入される際は、ストックを考えて、いくつか購入されることを
おすすめします。

まとめ

本記事では、防水スプレーによって靴にできた白いシミの原因、
変色などの原因と対策について、詳しくまとめました。

防水スプレーは、水を弾くだけでなく、
汚れを付きにくくするという役割もあります。

とても便利なものなのですが、
使い方によっては、白いシミを作ってしまうなどの場合もあるので、
注意しながら利用していきたいものです。

100円ショップのものなどでも十分活用できます。

こういったものを上手に利用し、
雨の多いシーズンを乗り切りたいものです。

本記事が、レインシーズンを快適に過ごすことに、
少しでもお役に立ちましたら、とても嬉しいです。

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