冷蔵庫の一人暮らし向けのおすすめは?サイズは?自炊する場合は?
2019/05/22
一人暮らしを始めると色々準備しないといけませんね。
住まいはもちろんですが、毎日生活して行く為に、
ないと困るものを揃えることが先決です。
揃える家電の代表として、冷蔵庫がありますね。
でもそんな時、悩むのが、
「一人住まいだし、小さいのでいいか、
いや食材を買い置きしたいので、ちょっと大きめがいいか?」
そのサイズではないでしょうか。
「冷蔵庫は、大きめを買え!」と言いますが、
本当に、そうなのか?
何か気をつけないといけないことはないか、
不安な方は、ここでしっかりと
確認して下さいね。
冷蔵庫の一人暮らし向けのおすすめは?
一般的に、
一人暮らしの場合、冷蔵庫は150L~200Lサイズで、
冷蔵室と冷凍庫が別々に確保されている2ドアタイプが
使いやすくて、おすすめです。
また、このサイズの冷蔵庫なら、その上に、
電子レンジなどを置けるので、何かと便利です。
ただし、購入する時に、冷蔵庫の天板が、
耐熱100℃のトップテーブルを採用している機種から
選ぶようにして下さい。
一人暮らしは、最初出費が嵩むことが多いので、
できるだけ、家電への出費を抑えたいところだと思います。
また、自分の生活パターンを見極めることも大切です。
一人暮らしを始める時は、頑張って自炊するぞと思っていたのに、
いざ暮らし始めると、面倒くさくなって外食や、
コンビニで弁当を買って帰ることが多くなり、
その結果、冷蔵庫も自炊する場合に必要と思っていたサイズと比べて、
小さいタイプで十分だったということにもなりかねません。
家電製品である冷蔵庫は、近所の大型家電量販店で購入するもよし、
ネットでお得に手に入れるのもいいでしょう。
また中古でも気にならないという方は、
近所のリサイクルショップを覗いてみることをおすすめします。
ただし、中古の場合は、できるだけオークションでの購入は
控えた方が無難です。
オークションだと、中古の場合、実際の汚れや匂いがわからないので、
当たり外れが大きいからです。
ですから、中古の冷蔵庫を購入する場合は、
リサイクルショップで、現物を確認してから決めることを
おすすめします。
また、一般的に冷蔵庫は、小型のものに比べると、
大型の方が、消費電力が低めなので、
毎月の電気代が安くなります。
ですから、一人暮らしが5年以上と長期化する場合は、
200Lを超える中型の冷蔵庫を購入されるのも
一つの選択肢になります。
冷蔵庫の一人暮らし向けのサイズは?
基本的に、
一人暮らし向けの冷蔵庫のサイズは、150L~200L
がおすすめです。
150Lより小さいと、夏場など冷たい飲み物を
冷やすスペースが少なく、少々不安になることも
あるかもしれません。
また、冷蔵庫に物を入れすぎて、空間が狭くなると、
冷蔵庫の消費電力が上がる為、電気代が高くつきますので、
冷蔵庫へのものの入れ過ぎには、注意が必要です。
200Lクラスだと、
収納力もあるので、食材の買い置きも可能で、
安心感があります。
冷蔵庫は、概ね10年は持つので、後で買い換えるリスクを
減らす意味でも、自分が必要と思っているサイズより、
1サイズ大きめの冷蔵庫を買うことをおすすめします。
冷蔵庫は一人暮らしで自炊する場合は?
基本的に、
自炊される場合は、少し大きめの170~200Lの冷蔵庫を
おすすめします。
この大きさまでなら、何とか冷蔵庫の上に電子レンジが
置けると思います。
冷蔵庫の上に電子レンジを置く必要がない場合は、
200L超えの冷蔵庫を購入するのもありです。
冷蔵庫さえ大きければ、毎日の献立用の食材を、
買い置きできるので、便利です。
冷蔵庫に、定期的に購入する食材を入れておき、
切らした場合は、買い足して、常に冷蔵庫に
食材を、一定量確保しておくことで、
毎日、食材の買い物に出掛けなくてもよくなり、
献立に色々工夫する時間も生まれるというものです。
まとめ
一人暮らしに冷蔵庫はなくてはならないものです。
一人暮らしの場合は、冷蔵庫は、
150L~200Lサイズで、
冷蔵室と冷凍庫が別々に確保されている
2ドアタイプが使いやすくて、おすすめです。
また中古の冷蔵庫を購入する場合は、汚れや匂いを
現物で確認することが大切ですので、
オークションでの購入は控え、できるだけ
近所のリサイクルショップで現物確認をしてから
購入されることをおすすめします。
また自炊される場合は、食材の買い置きも考え、
少し大きめの170~200Lのサイズの
冷蔵庫をおすすめします。
お気に入りの冷蔵庫を手に入れて、
快適な一人暮らしを送りましょう!