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赤ちゃんに予防接種させるのにロタは必要か?効果は?副作用は?

   

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赤ちゃんを無事ご出産された方、
おめでとうございます。

これからのお子さんの成長が楽しみですね。

でも初めての赤ちゃんだと、健康管理に気を使いますよね。

特にロタウイルスの予防接種なんか、気になりませんか?

「予防接種を受けないと、万が一感染した時、
 重症化するかもしれない」と聞きますが、
本当に、そうなのか?

何か気をつけないといけないことはないか、
不安な方は、ここでしっかりと
確認して下さいね。

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赤ちゃんに予防接種させるのにロタは必要か?

基本的に、
赤ちゃんが生後2ヶ月になったら、ロタウイルスの予防接種を
受けさせることをオススメします。

例年、ロタウイルス胃腸炎の発症は、
冬から春にかけてが多いです。

一般的に、
生後3か月までは、母親からもらった免疫で、
ロタウイルスに感染しても重症化せず
軽くすみます。

しかしながら、ロタウイルスに感染しやすい
ピークの時期は、生後7~15か月と言われており、
その頃には母親から貰った免疫では、ロタウイルスに対抗できず、
重症化してしまう傾向にあります。

ロタウイルスは、赤ちゃんにとっては危険因子であり、
重症化すると、脳炎・脳症を発症する可能性があります。

確かに年間の発症率を考えると確率的にかからないかもしれません。

それでもやはり、日本でも毎年結構な数の入院や重症化、
後遺症の例が出ています。

毎年日本では、およそ8万人の方がロタウイルスで受診され、
40人ほどが合併症になり、10人ほどが死亡しています。

一方世界に目を向けると、
発展途上国では今なお死亡率の高い感染症であり、
世界全体では、約65%もの赤ちゃんがロタウイルスが原因で
命を落としています。

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0歳児の外出の機会は少ないので、感染の恐れは低いとはいえ、
もし夜間や休日に高熱を出して、救急医療センターなどに行った場合、
ロタウイルスの患者もたくさん来ていて、
そこで感染してしまう危険性を決して否定できません。

単純に人ごみを完全に避けるということ自体、
今の世の中、難しいのではないでしょうか。

ロタウイルスの予防接種を受けさせることで、重症化するのを
防ぐことができるのであれば、受けさせるべきです。

 POINT! 

小児科の医師に相談して、
できるだけ、早めに予防接種のスケジュールを組んで、
ロタウイルスの予防接種を受け、早めに免疫をつけることを
強くオススメします。

赤ちゃんにロタの予防接種を受けさせた効果は?

まず第一に、
万が一ロタウイルスに感染しても
約90%以上、重症化を防ぐことができます。

具体的には、
・高熱
・嘔吐
・酷い下痢(10日ぐらい続く)
・重症化による入院
などを防ぐ効果があります。

ロタウイルス感染時に、
けいれんや意識がなくなり、脳症になることを
防ぐ効果もあります。

ですから、赤ちゃんが生後2ヶ月になったら、
早めに、ロタウイルスの予防接種を受けさせましょう。

赤ちゃんに予防接種でロタを受けさせた場合の副作用は?

一般的に、
ワクチン接種を受けた後に、
軽い副作用が出ることがあります。

主な副作用は、
・ぐずり(不機嫌)
・下痢
・嘔吐
・胃腸炎
・発熱
などです。

また初回接種から31日間の間は、
腸が重なる病気である腸重積(ちょうじゅうせき)
のリスクが増加する可能性があります。

腸重積になった子のほとんどが、
初回接種後、7日以内に症状が現れています。

初回接種後、7日間は、赤ちゃんの
・お腹のハリ
・イチゴジャムのような血便
がないかなど、赤ちゃんの様子に変化がないか、
体調や様子をしっかりと観察するようにしましょう。

まとめ

赤ちゃんが生まれて、生後2ヶ月経過したら、
ロタウイルスの予防接種を受けさせましょう。

受けない場合、万が一感染してしまうと、
重症化する可能性が高いです。

赤ちゃんが生まれたら、速やかに、小児科の医師に
予防接種のスケジュールを相談しましょう。

備えあれば憂いなしです!

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