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賞味期限切れの販売はコンビニではどうか?クレームは?保健所は?

      2018/11/10

町中にあり何かと便利なコンビニです。
今は単にモノを売るだけでなく、様々な役割を担っています。

多くの方が日々、利用されていますが、食品などを購入した時、
賞味期限まで日がないものや、稀に、賞味期限が切れているものが、
含まれていることがあります。

実際のところ、コンビニでの賞味期限切れに対する
管理や実際の状況について、知っておくことが、
賞味期限切れを購入しないようにするために大切です。

それから、

・賞味期限切れの販売に対してクレームする場合
・賞味期限切れの販売を保健所に通報する場合

それぞれについてお伝えしていきます。

ぜひ参考にして下さいね!

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賞味期限切れの販売はコンビニではどうか?

基本的に、
棚卸やレジでの見過ごしなどの人為的ミスにより、
稀にコンビニで賞味期限切れの食品が販売されてしまうことがあります。

コンビニはお店の形態上、
スーパーなどと比べると商品の回転が早いです。

お店のスペースなどの問題もあり、
一つの商品をたくさん置くようなことはせず
在庫が少なくなったら、
倉庫から配達してもらうような形になっています。

スーパーと比べると様々な部分で違いがあります。
セブンイレブンか、ファミリーマートか、ローソンか、
はたまた他のコンビニにもよりますが、
レジで売られたことが、自動的にカウントされ、
お店に置いてある数が一定量より減ってくると
自動的に倉庫に配送の依頼が届くような仕組みになっています。

1日に何度も配送のトラックが来るような仕組みになっており、
細かい量での補充ができるようになっています。

その為、地震や台風などの災害によって、
一度その仕組みが狂ってしまうと、
コンビニはすぐにお店の棚から商品が消えてしまうようなことが起こります。

その点、スーパーなどはお店に多くの在庫を抱えているので、
災害時などにもしばらくは商品を売ることができるようになっています。

また、おにぎりなど賞味期間の短めのものは、
バーコードに賞味期限がインプットされており、
賞味期限切れのものは、店員がレジで気付くようになっていることが多いです。

 POINT! 

ただ賞味期限が長めのもので、棚卸で古いものを廃棄する際、
見落とされたり、店頭で販売されているファーストフードや肉まん、
おでんなどに関して、店員どうしの引継ぎミスにより、
賞味期限が切れているのに、販売されてしまうことがあります。

賞味期限切れの販売に対してクレームは?

基本的に、コンビニで買ったものが賞味期限切れだった場合は、
レシートの有無にかかわらず、速やかに、それを購入したコンビニに、
申し出て、新しいものに交換してもらうか、返金を求めましょう。

コンビニで買ったものが賞味期限切れだったことに気付くのは、
大抵、家に帰ってからになります。

実際に飲んだり、食べたりしようとした時に、
何気なく賞味期限に目をやり、気付くことが多いです。

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レシートなどがあればスムーズに話が進みます。
通常のコンビニでは、賞味期限切れのものが売られていたことを伝えれば、
店長のような立場の人が出てきて、丁寧に対応してくれるはずです。
商品の交換ということが一般的な対応です。

ただし、稀に店長などがこちらを疑うようなことを、
言ってくることもあります。

例えば、

「レシートがないと返品はできない」
「うちのお店で買った証明ができないと困る」

などのものです。

こう言った際には、こちらも強く出て良いと思います。

非があるのはお店側です。
レジの記録や防犯カメラを確認することで、
その商品をお店が売ったことは分かるはずです。

お店は本来そこまで対応すべき責任があります。
しかし、店長などの対応で埒が明かない場合は、
コンビニチェーン本部などのお客様窓口などに
連絡をすると良いでしょう。

店長は、いくらコンビニチェーンで一定の研修を受けているとはいえ、
実際には、それぞれの店長によって、
お客様への対応の質にムラがあります。

それに比べ、コンビニチェーン本部のお客様担当などは、
消費者に対する対応の質が保たれているので、
消費者からのクレーム対応は迅速です。

賞味期限切れの販売を保健所に通報するのは?

一般的に、賞味期限切れの販売に対しては、
ほとんどの場合、そのコンビニの対応で収束するのですが、
その対応に疑問があったり、賞味期限切れの販売を繰り返すなど、
悪質な場合は、保健所に通報するのが理にかなっています。

こういった問題でトラブルあった際、
最も望ましいのは、保健所に連絡することです。

法律によるとコンビニなどで賞味期限切れのものを、
販売していても厳密には違反にはなりません。

そういったことがあると保健所が行政指導をすることとなります。
状況によって回収命令などが出されます。

実際に健康被害などが出ており、
回収命令が出ているのにそれに従わない場合には罰せられます。

また、コンビニが法律で罰せられるケースは、
虚偽表示などで販売をした場合などです。

そういったことがあるので、
賞味期限切れのトラブルに関しては、
保健所に連絡することが最も理にかなっています。

保健所はその立場上、中立、もしくは消費者寄りで対応してくれます。

何か困ったことがあったらまずお店と交渉し、
次に、コンビニチェーン本部のお客様担当に相談、
それでも解決できない場合は、保健所に連絡すると良いでしょう。

まとめ

コンビニでも人為的ミスなどにより、賞味期限切れの食品が販売がされることがあり、
誤って購入してしまった場合、

・賞味期限切れの販売に対してクレームする場合
・賞味期限切れの販売を保健所に通報する場合

そのれぞれの場合の対応方法について、見てきました。

コンビニはお店のシステム上、
あまり賞味期限切れの商品が置かれていることは少ないですが、
人を介して販売する限り、決してゼロにはなりません。

賞味期限切れの販売に気付いた時は、購入したお店に申し出て、
新しいものに交換もしくは、返金してもらいましょう。

但し、コンビニの店長の対応の質にムラがある場合があるので、
コンビニチェーン本部のお客様担当に相談するか、
それでも解決しない場合は、保健所に連絡すると良いでしょう。

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